SEOに効果的なタイトルの付け方6つのポイント

検索結果で上位表示したいSEOでは、タイトルにどのようなキーワードを盛り込むかが重要です。タイトルは、検索エンジンがページの内容を把握する上でも大きな役割を果たすのです。SEOに効果的なタイトルのつけかたの初級編と応用編を紹介します。

この記事では以下の3点が分かります

・タイトルタグとは何か?HTMLでの書き方、検索結果やSNSからの見え方
・上位表示、クリック率を上げるためのタイトルの書き方
・タイトルのSEO効果の高さ

タイトルはSEOで非常に重要

検索結果で上位表示させるSEOでは、タイトルにどのようなキーワードを盛り込むかが重要です。検索結果でどのページを閲覧するかユーザーが選ぶ際に影響するのはもちろんのこと、検索エンジンがページの内容を把握する上でも大きな役割を果たすのです。

ここでは、SEOに効果的なタイトルのつけかたの初級編と応用編を紹介します。

タイトルタグとは?

タイトルタグとは、サイトやページのタイトルを指定するためのHTMLタグのことを指します。検索結果上ではタイトルタグの内容がクリックできるテキストとして大きく表示されるため、ユーザーがどのページをクリックするか選択する際に大きな影響を及ぼします。

タイトルタグの例

そのほかにも、ブラウザのタブやブックマークの名前、SNSでURLが共有された際の表示名もタイトルタグの内容が使われます。

▼ブラウザのタブにtitleが表示される

ブラウザのタブのスクリーンショット

▼SNSにリンクを貼るとタイトルが表示される

SNSからの記事タイトルの見え方のスクリーンショット

タイトルタグをHTMLに記述する際は、headタグの中に以下のようなソースを入れ込みます。

<title>SEOに効果的なタイトルのつけかた</title>

なお、タイトルタグの内容がすべて検索結果上に表示されるわけではなく、Googleの場合は30文字前後が表示されることになります

SEOに効果的なタイトルのつけかた

長文のタイトルをつけると途中で文章が途切れ、「…」と表示されますので、注意が必要です。

タイトルのつけかた【初級編】

では、具体的にどのようにタイトルを考えていけばよいのでしょうか。初級編としては、以下の4点さえ意識すればSEO上間違いないタイトルが作成できます。具体的に見ていきましょう。

①数字や記号を駆使し、クリックしたいと思うタイトルにする

クリック率の高いタイトルを検討する際、「自分がクリックしたいと思えるかどうか」という観点で考えてみましょう。検索するとき、どのようなタイトルのコンテンツをクリックして閲覧しているか振り返ってみてください。

読み手に対してメリットを訴求していたり、具体的な数字が入っていたり、シンプルで視認性が高かったりするのではないでしょうか。

▼数字が入ったタイトル

数字が入ったタイトルの例

▼!など記号が入ったタイトル

「!」が入ったタイトルの例

②上位表示をさせたいキーワードを入れる

検索結果で上位表示させたいキーワードをタイトルに入れます。ここで重要になるのがキーワード選定です。

例えば、渋谷の魚料理が自慢のレストランがホームページを作成する場合、「渋谷」というキーワードで上位表示を狙うことに意味があるでしょうか。

「渋谷」と検索するユーザーは観光地や電車、地理、住宅などさまざまなニーズを抱えており、必ずしも魚料理がおいしいレストランを探しているわけではありません。

そのため、「渋谷」というビッグワードで上位表示を狙うのではなく、「魚料理」「レストラン」といったキーワードを複合的に掛け合わせることで、検索ユーザーのニーズを満たすことを狙うべきといえます。

一見検索ボリュームが少なく見えるキーワードでも、コンテンツとしてのニーズがあり、自社の利益につながるのであれば、タイトルにキーワードを盛り込んで検索上位表示を目指しましょう。

③検索結果に表示される文字数を意識する

タイトルタグの内容はPCの場合30文字程度、スマホの場合45文字程度まで表示されます。文字数オーバーしたテキストは「・・・」と省略されてしまうため、重要なキーワードやコンテンツ内容を表すテキストは、前に持ってくるようにしましょう。

タイトルが途中で途切れてしまうと視認性が悪くなり、クリック率が低下してしまうリスクがあります。PC、スマホともにタイトルをすべて表示させるためにも、タイトルは30文字程度になるように意識してください。

検索結果に表示される文字数を意識する

④ユニークな(ページ固有)タイトルにする

一般的なサイトは数十、数百種類のページで構成されています。これらのページすべて、ユニークなページ固有のタイトルにすることが重要です。というのも、検索エンジンはタイトルでページの内容を判断しているため、同じタイトルが複数存在していると内容を理解できなくなってしまうためです。

実際、Googleが提供するSearch Consoleのヘルプサイトにも、以下のような記述があります。

「同じタイトルや定型文を使用したタイトルは避ける。サイトのそれぞれのページに異なる具体的なタイトルを付けることが重要です」

それぞれのページを精査し、どのようなタイトルが適しているのか、キーワードを選定した上で検討してみましょう。

タイトルのつけかた【応用編】

初級編に加えて、応用編のタイトルのつけかたを意識すると、SEOに熟達したタイトルを作り上げることができます。

⑤キーワードを詰め込みすぎない

SEOで上位表示を狙いすぎて、タイトルにあらゆるキーワードを盛り込んでしまうというのはよくあるミスです。

例えば「タイトル、ディスクリプション、メタタグ、hタグ、Webデザインを意識してSEO対策」というタイトルは、結局どんなコンテンツなのかが一目で分かりづらくなり、クリック率の低下を招いてしまいます。また、ページの専門性も薄まってしまうため、タイトルとして適しているとは言えないでしょう。

タイトルにキーワードを詰め込みすぎることを避けるためには、コンテンツ作成時にあらかじめキーワードを設定しておくことをおすすめします。「SEO タイトル」「SEO ディスクリプション」といったように、狙うべきキーワードを設定することで、コンテンツの内容も凝縮されて質が高まるはずです。

⑥上位表示されているサイトのタイトルを意識する

上位表示されているサイトのタイトルを意識することも大切です。タイトルをつける前に、狙っているキーワードで検索して1ページ目に表示されているページのタイトルを比較してみましょう。同じ検索ワードを意識してタイトルを考えると、基本的に似た内容になってしまいがちですが、そこでどのようにオリジナル性を出すかが重要になるためです。

実際、検索結果の上位サイトがほとんど同じタイトルというのはよく目にします。そうなると、検索順位がより上位のページにアクセスが集中しやすくなるため、差別化を図ることで、より分かりやすいタイトルをつける必要があるのです。

また、上位表示されているタイトルはSEO効果を発揮しているとも言えるため、参考になるポイントがたくさんあるはずです。他社サイトや競合サイトのタイトルを調査し、オリジナリティのあるタイトルを検討しましょう。

タイトルにはどのようなSEO効果があるのか?

では最後に、タイトルタグのSEO効果を解説します。

1. 検索結果の表示順位に影響するGoogle検索のイメージ

タイトルによってSEOの効果が大きく変わり、検索結果の表示順位に影響を及ぼします。

例えば「渋谷 魚料理 レストラン」と検索された場合、タイトルが「渋谷のレストラン」と「渋谷の魚料理がおいしいレストラン」のページでは、後者のほうが検索内容にマッチしているため、上位表示される可能性が高まります。タイトルに含まれるキーワードとユーザーが検索したキーワードのマッチ率が高いと、順位が上がりやすいのです。

ユーザーが検索エンジンで入力したキーワードがタイトルに入っていないページも、近年は上位表示される例が見られるようになっていますが、タイトルは依然として影響力があるといえます。

参考:【2019年決定版】タイトル改善が唯一無二にして最強のSEO対策である3つの理由

2.クリック率(CTR)に影響する

Google Search Consoleの画面イメージ

SEOで表示順位を上昇させるために、キーワードを羅列しただけのタイトルをつけては意味がありません。なぜなら、タイトルはユーザーのクリック率(CTR)にも影響するからです

同じ内容のページでも、「渋谷のレストランおすすめ」と「厳選!渋谷の本当においしいおすすめのレストラン」では、後者のほうがクリックしたくなると思います。

ユーザーはクリックするまでページの内容が分かりません。どれだけ良いコンテンツを作成したとしても、タイトルが分かりづらかったり訴求力が低かったりしては、そもそもクリックされずページを閲覧してもらえなくなります。

いわば、タイトルは書籍の題名のようなものです。内容を端的に表すのはもちろんのこと、思わず手に取って読みたくなる=ページを開いてコンテンツを閲覧したくなるように意識すべきです。ユーザーの興味をそそるタイトルはどのような内容なのか、よく吟味して作成することが大切になります。

 

3.ページのテーマ性を伝える

ページのテーマ性を検索エンジンに伝えるという観点からも、タイトルは重要な役割を果たします。Googleには複数の検索アルゴリズムが存在し、なおかつ定期的なアップデートを繰り返すことで検索結果のユーザビリティを高めています。

例えば、パンダアップデートは、専門性が高く良質なコンテンツを評価することを目的に行われました。パンダアップデート以降は、専門性を評価する上で、サイトで取り扱うテーマも重視されるようになりました。

タイトルはページやコンテンツの内容を端的に表すものです。そのため、タイトルとページの内容を関連させることで、テーマ性を強調することができるようになり、SEO上有利に働くと考えられます。

逆に、ページやコンテンツの内容とまったく関係のないタイトルにすると、そのページの内容がどのようなものなのか、Googleなどの検索エンジンが判断できずに迷ってしまうことになります。

SEOを意識して効果的なタイトルをつけよう

タイトルはSEOで非常に重要な役割を果たします。すべてのページにユニークなタイトルをつけるのは大変な作業ですが、SEOとユーザビリティ両方の観点から必ず対策しておくべきです。SEOに効果的なタイトルは、今回ご紹介した初級編と応用編を参考にして作成してみてください。質のいいタイトルをつけることで、上位表示を目指せるだけでなくユーザーからの信用も上がっていくはずです。

また、SEOに有効なタイトルの書き方は以下の記事でも解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

SEO対策の超基本! タイトルタグとメタディスクリプションの書き方

【2019年決定版】タイトル改善が唯一無二にして最強のSEO対策である3つの理由

 

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