metaタグとは?SEO上注意すべきメタタグについて解説

metaタグとは?SEO上注意すべきメタタグについて解説

metaタグ(メタタグ)とは、meta要素とも呼ばれ、Webページの情報を検索エンジンやブラウザに伝えるタグのことです。特に検索エンジンについては、metaタグの情報を元にクロールやインデックスを行うため、SEO対策を行なう上で正しく理解することがポイントになります。

ここでは、metaタグの概要と、SEOで特に重要なmetaタグの設定について、詳しく解説します。

この記事のポイント

  • metaタグとは、Webページの情報を正しく伝えるためのタグ
  • metaタグの内容がそのまま検索結果に表示されるなど、SEOでも極めて重要
  • 設定を誤ると、大きな損失につながる可能性もあるため、注意が必要

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metaタグとは

metaタグとは、HTML文書の<head></head>内に記述される、ページの情報を定義する要素を指します。

HTML文書の<head></head>内に記述される、ページの情報を定義する要素

metaタグはこのように、ページ概要の指定、検索エンジンへの指示など様々な目的で記述されます。

検索エンジンはmetaタグの内容をもとに、そのサイトの概要把握や、ロボットのクロールやインデックス登録といった動作の制御を行いますので、SEOにおいても重要な役割を持ちます。
それぞれのmetaタグの意味や使い方を理解し、用途に応じて正しく記述することが重要です。

SEOに関連する主なメタタグ

サイトの検索エンジン最適化を考える際、特に以下のmetaタグにおいて正しく設定を行うことが望まれます。

ページの概要の指定 description

<meta name=”description” content=”ページ説明文”/>

descriptionは、設定された文言が検索結果にスニペットとして表示される可能性があるため、検索したユーザーのクリック率に大きく関与します。

また、RSSでコンテンツを配信する際などにも、descriptionがページ概要文として配信先サイトに掲載されることもあります。80文字を目安に設定してみましょう。

検索エンジンロボット(クローラー)の動作の制御 robots

<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>

robotsは、インデックスを制御したり、リンク先にリンクジュースを受け渡さないよう設定したり、検索結果への表示を制御することができます。

よくわからずに設定することはインデックスされないことにもつながるため、用途を確認の上使用することが望まれます。

詳しい使用の用途や、設定方法については下記をそれぞれご参照ください。
参考:noindexとは
参考:nofollow属性とは

また、robotsの代わりにgooglebotを指定することで、Googleのクローラーに対してのみ指示を出すことも可能です。

<meta name="googlebot" content="nosnippet" />

nosnippetを使うことで、検索結果上にテキストスニペットや動画プレビューを表示させないようにできます。

他にも一定の日付以降、クロールとインデックス登録を中止するunavailable_afterなど、robotsへの指示は多岐に渡り、その数は増えています。

スマートフォンでの表示領域の制御 viewport

<meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1">

viewportは、使用している端末のブラウザの画面幅に合わせて、ページのコンテンツを見せるために必要なmetaタグです。
上記の場合は、横幅と縦幅をデバイスに合わせ、初期倍率は1倍とするという指示になります。

SNSでのシェア内容を制御する OGP(Open Graph Protocol)

<meta property="og:url" content="サイトのURL" /> <meta property="og:title" content="サイトのタイトル" /> <meta property="og:image" content="画像のURL" /> <meta property="og:description" content="サイトのディスクリプション" />

OGPは、SNSでシェアされた場合に、どういったタイトル・説明文・サムネイルを表示させるかなどを制御する要素です。Twitter、Facebookについては、それぞれ個別の設定が可能です。

自動翻訳を拒否する notranslate

<meta name="google" content="notranslate" />

ページコンテンツの言語がユーザーが使用すると思われるものでない場合、検索結果に翻訳版のリンクが表示されますが、notranslateを記載することで翻訳版を提供しないようGoogleに指示できます。

アダルトコンテンツを含む事を示す rating adult

<meta name="rating" content="adult" />

rating adultは、アダルトコンテンツを含むことを示すラベルをページに付与し、セーフサーチの検索結果から除外されるように指示します。

参考:セーフサーチとウェブサイト | Google 検索セントラル

その他メタタグで指定出来る要素

他にも何秒後に再読み込みをするかを指定することができるrefreshや、言語指定をすることの出来るcontent-language、そして文書の文字エンコーディングを指定することができるcontent-typeなどが存在します。

ページのキーワードを指示するkeywordsなども設定自体は可能ですが、2021年現在Googleはサポートしていません。以下のリンクからGoogleのヘルプしているメタタグを見ることができます。
Google がサポートしている特別なタグ | Google 検索セントラル

まとめ

メタタグは検索エンジンのロボットの動作を制御したり、ページのディスクリプションを指定したりと、SEO上重要な役割を持ちます。

ただし、robotsなどのクローラー制御に関するものは、不用意な設定によって大きな損失を生じるリスクがあるため、設定時は慎重に行うことを推奨します。また、Googleのサポートするmetaタグは定期的に変わるため、なるべく常に最新の情報をキャッチアップすることが望ましいです。

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金子 光
金子 光(かねこ ひかる)
新卒で楽天グループ株式会社に入社。
営業管理として40人規模のチームをマネジメント。その後社員3人のベンチャー企業に入社し新規事業立ち上げを経験。
現在はナイルのマーケティング相談室編集長として、Webマーケティングに従事している。
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ナイル編集部
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2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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