SERPs(サープス)とは?Googleが検索結果をリッチにする理由

更新日: 公開日:
SERPs(サープス)とは?Googleが検索結果をリッチにする理由

SERPs(Search Engine Result Pages)とは、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードの検索結果を表示するページのことです。要は検索結果のことですね。SERPsには、Webページのタイトルと説明文がアルゴリズムに基づいて表示され、SERPsで上位表示を目指すための取り組みをSEO対策と呼びます。

ここでは、SERPsの概要や表示される情報の種類について解説します。

この記事のポイント

  • SERPsは検索エンジンの検索結果ページのこと
  • SERPsで上位表示を目指すことがSEO対策
  • ユニバーサル検索やパーソナライズド検索、アンサーボックスなど様々な表示の種類があり、一概に平均クリック率を述べるのは難しい

\SEOの疑問を一気に解決!15分~まずは無料できいてみませんか?/

 

意味:SERP(サープ:Search Engine Result Page)とは

SERP(サープ)とは、Search Engine Result Pageの略で、ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードの検索結果(自然検索)を表示するページのことを指します。SERPs(サープス)と複数形で呼ぶことが多いです。

意味:SERP(サープ:Search Engine Result Page)とは

↑「SEO」で検索した際のSERPs

検索結果ページ(以降SERPs)では、ユーザーの検索意図に合うコンテンツを含むWebページのタイトルと説明文(ページのメタディスクリプションに記述された内容やページ内の関連箇所を抜粋した文章)が検索エンジンのアルゴリズムに基づいて表示されます。

※検索エンジンにインデックスされていないページは表示されません。

SERPsには大きく「広告枠」「自然検索枠」の2つがあり、広告出稿があるSERPsにおいては基本的に広告枠が上部に表示されます。

広告出稿があるSERPsにおいては基本的に広告枠が上部に表示されます。

また、SERPsの上位に表示されたWebページは、下位のページと比べてユーザーに多くクリックされることが期待されます。

そのため、企業サイトやブログの運営者は、各自のサイトで獲得したいユーザーが検索するキーワードのSERPsで上位に表示されることを目指して対策を行います。

この取組み全般のことをSEOと呼びます。

以下はSISTRIX社が2020年に調査したモバイル検索の平均クリック率データになります。

モバイル検索のクリック率データ(SISTRIX社2020年のデータ)

↑モバイル検索のクリック率データ(SISTRIX社2020年のデータ)引用:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid - SISTRIX

※記事でも触れられていますが、検索結果は一定の決まった表示がされるわけではないため、平均でクリック率を考えるのは難しいです。例えば「強調スニペット」「広告」などが表示されると上記の平均から大きくCTRは下がります。

 

 

ビジネスにおいてSERPsが持つ意味

企業がWeb上にサイトを持ち、マーケティング活動を行う上で「集客」という視点は欠かせません。

Webサイトへの集客方法は、Web広告をはじめとして様々な方法がありますが、SERPsからの自然検索流入は「ユーザーによる能動的な検索行動」を起点としているため、広告配信などの「ユーザーが意図しない接触」とは異なり、「ユーザーが自ら望んで」接触することが期待できます。

一般的なWebの広告配信では、対象ユーザーにとって魅力的な画像やキャッチコピーを表示し、コンテンツの内容を伝え、ユーザーのクリックを促します。

SERPsにおいても同様に、ユーザーの検索意図に合ったタイトルと説明文を表示することで、獲得したいユーザーにコンテンツの内容を伝えてクリックを促すことが可能です(検索エンジンも同様にタイトルに記載された内容からそのページのテーマを判断します)。

参考:基本的なタイトルタグとメタディスクリプションの考え方

※SERPsにおける順位の決定には、タイトルの他にコンテンツの内容やリンク資産、ドメイン全体の評価など、非常に多くのアルゴリズムが影響しています。

タイトルとメタディスクリプションを調整すれば必ず順位が良くなるというわけではなく、あくまで、検索エンジンとユーザーからの見え方が変わる可能性があるだけ、ということに注意してください。

 

\SEOについて調べても分からないこと、私たちが解決します/

 

SERPsに表示される情報の種類

初期の検索エンジンのSERPsでは、アルゴリズムに基づいてWebページを表示する「自然検索」の検索結果のみが表示されていましたが、2002年にGoogleが検索連動型広告「Google Adwords」の提供を開始し、GoogleのSERPsには広告と自然検索結果が表示されるようになりました。

その後も、GoogleはSERPsに表示する情報の種類や表示の仕方を増やし、ユーザーの検索体験を改善しています。以下に、その例を示します。

ユニバーサル検索

Webページ以外の検索結果を表示する機能のことです。

画像、動画、地図、ニュースなどが該当します。

ユニバーサル検索

参考:ユニバーサル検索とは

パーソナライズド検索

ユーザーごとにSERPsに表示するWebページをカスタマイズする機能のことです。

ユーザーの現在地や、過去に検索したキーワードなどからユーザーの興味関心を反映した検索結果を表示します。

以下は五反田から検索した「ラーメン」の検索結果です。

パーソナライズド検索

参考:パーソナライズド検索とは

アンサーボックス

SERPsの上部に検索キーワードに対する答えを表示する機能のことです。

Webページの一覧よりも上に表示されるため、ユーザーの注目を集めます。

以下は強調スニペットの例です。

アンサーボックス

参考:アンサーボックスとは

リッチスニペット

通常テキストのみであるスニペットを発展させたものです。画像や動画、レビュー、商品情報などが該当します。

リッチスニペット

リッチスニペット

リッチスニペット

参考:リッチスニペットとは

ナレッジグラフ

人物や作品、場所などのあらゆる出来事の基本情報について検索結果上に表示する機能のことです。機能としてはアンサーボックスに近いものです。

ナレッジグラフ

参考:ナレッジグラフとは

まとめ

世界最大の検索エンジンを運営するGoogleは、当初から一貫して「ユーザーの質問に対して的確な答えを返すこと、その検索体験をより良くすること」を追求し、日々アルゴリズムを改善しています。

参考:Googleについて(Google公式)

普段私達が何気なく目にしているシンプルなSERPsも、Googleがユーザー視点に立った改善を繰り返した成果物なのです。

企業がSEOを行い、自然検索からの集客を最大化を目指すのであれば、「ユーザーの質問への的確な答え=コンテンツを用意する」だけでなく、「SERPs上でのユーザーからの見え方を工夫する」ことも重要です。

検索結果で単に上位表示することを目指すのではなく、ビジネスの成果に繋がる本質的なSEOに取り組みたい方は、ページ右上、あるいは下部のリンクからぜひ一度ナイルにお問い合わせください。

また、SEO対策の全体像を知りたい方は以下の記事も読んでみてください!

SEOとは?SEO対策を分かりやすく徹底解説!

検索エンジンの仕組み、リスティング広告との違い、技術要件、コンテンツ制作について1つ1つ解説しています。

\SEOの疑問がある場合は、ぜひご相談ください!/

関連記事

Googleタグマネージャとは

Googleタグマネージャとは

知っておいて損はない!Googleの検索エンジンに関する「特許」まとめ

ユニバーサル検索とは

ユニバーサル検索とは

新着記事

SEO アウトソース

SEOをアウトソースするメリットと注意点とは?

リスティング広告 seo

リスティング広告とSEOはどっちが効果的?その違いを徹底比較

集客 導線

集客導線の考え方とは?入り口と出口に分けて8つの方法を解説!

サイト内検索