製造業に効果的なSEO対策は?ポイントや事例を紹介

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製造業に効果的なSEO対策は?ポイントや事例を紹介

本記事では、製造業のSEO対策を進める具体的な手順とポイントを解説します。キーワード選定、競合分析、コンテンツ制作など、製造業ならではのSEO対策のポイントを紹介します。ナイルによる成功事例もあるので、SEO対策に悩む製造業の方はぜひ参考にしてください。

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製造業にSEO対策が必要な理由

製造業にとって、SEO対策は売上増加に直結する重要な施策です。それは、製造業における主要な購入者が企業であり、その担当者のほとんどは検索によって情報収集を行っているからです。

トライベック・ブランド戦略研究所のデータ「BtoBサイト調査2022」によると、BtoBで製品やサービスを購入する際、実に66.7%の割合で企業Webサイトを情報源にしていることがわかっています。そのため、自サイトのアクセス数を増やすことで企業からの問い合わせ数も増加し、売上増加につなげることが可能です。

従来、製造業は展示会などを通じて顧客にアプローチするのが一般的でした。しかし、展示会は常時開催されるわけではないため、顧客へのアプローチが途切れてしまうという課題があります。新規開拓の主軸であるオフラインの展示会や商談会と並行して、SEO対策によってWebからの新規顧客獲得を図ることが重要です

製造業の新規開拓はオフラインでの展示会や商談会などがメインですが、SEO対策をすることでWebからの新規開拓が可能になります。

以下の画像のように、営業が購入の検討を開始してから実際に営業と接点を持つまでに、オウンドメディアメールマガジンなどのWebマーケティングが57%を占めているという結果が出ています

営業が購入の検討を開始してから実際に営業と接点を持つまで

こうした現状があるなか、製造業界ではSEO対策に注力する企業は少ないのが現状です。しかし、それは専門的なキーワードで上位表示できるチャンスが大きいということを意味します。製造業特有の専門的なキーワードで上位表示が増えることで認知度が広がり、新規顧客へのアプローチが可能です

一般的なSEOと製造業のSEOの違い

一般的なSEOと製造業のSEOには、いくつかの違いがあります。まず製造業のSEOは、自社特有の専門知識を活かして記事の質を高められる点です。

競合企業との比較の際に自社の強みを前面に押し出した記事を書くことで、SEO効果を高められます。材料や加工方法など、企業独自のノウハウを記事に盛り込むことが可能なのは、製造業でSEO対策をするメリットです

一方で、製造業のキーワード選定は一般的なSEOよりも難易度が高いという特徴があります。製造業のキーワード選定が難しいのは、対策できるキーワードが少ない上に、業界や業種によって使う用語が異なり、検索ボリュームがバラけてしまうためです。

製造業の場合、WebサイトだけでBtoB取引の発注を決めるケースは多くないことにも注意が必要です。プロジェクト単位での発注額が大きく、担当者や技術者との直接の協議が必要になるためです。そのため、一般的なSEOとは異なり、製造業のSEOではWebサイト内でクロージングまで行う必要はありません。

製造業界のWebマーケティングに取り組む企業にとって、これらの製造業におけるSEOの特徴を理解することが成功への第一歩となるでしょう。商談数の増加などに役立つヒントを得るためにも、ぜひ専門家へのご相談をおすすめします

ナイルでは、製造業界のWebマーケティングに取り組みたい企業向けに「製造業界におけるWebマーケティングとSEOのポイントをまとめた資料」を用意しています。以下のフォームから商談数の増加などに役立つヒントをダウンロードください。

製造業のSEO対策4ステップ

製造業のSEO対策は、以下の4ステップで行います。

製造業のSEO対策4ステップ

ステップ1 キーワードの選定

キーワード選定を行う際には、目的別にキーワード選定を行う事が大切です

  • 目的1 アクセス数を増やす
  • 目的2 問い合わせを発生させる

競合他社との差別化を図るには、自社の強みを活かしたWebサイトの構成とコンテンツ制作が不可欠です。膨大なキーワードの中から最適なものを選ぶポイントをそれぞれ解説します。

目的1 アクセス数を増やす

自サイトのアクセス数を増やすには、検索回数が多く、競合サイトが少ないキーワードを選ぶことが重要です。アクセス数の多いキーワードで上位表示されれば、新規ユーザーの流入が増え、問い合わせ増加のきっかけになります。

クリック率は、検索結果の表示位置によって大きく異なります。以下は、検索1位のクリック率は39.8%ですが、2位では18.7%まで下がり、3位以下ではさらに低くなることがわかるデータです。

First Page Sage社の調査による「リスティング広告(広告)」と「SEO記事(自然検索結果)」のCTRデータ画像

 

出典:Google Click-Through Rates (CTRs) by Ranking Position in 2023

Googleのキーワードプランナーなどを活用し、検索回数の多いキーワードを選定して上位表示を目指すことで、多くのアクセスを集められます

目的2 問い合わせを発生させる

自サイトへの訪問者を問い合わせにつなげるには、以下の点に注意してキーワードを選定します。

  • 情報を集めるためのキーワードを選定しない
  • キーワードの抽象度に注意する

例えば、「バリ取り」というキーワードで検索するユーザーの中には、単にバリ取りの方法を知りたいだけの人もいます。そのようなキーワードで上位表示しても、アクセス数は増えても製品の問い合わせにはつながりにくいでしょう。問い合わせや購買意欲の高い見込み客を集めるには、適切なキーワード選定が欠かせません。

また、「プラスチック成形」のような抽象度の高いキーワードでは、自動車部品や生活用品など用途が広すぎるため、自サイトへの問い合わせにつながりにくい傾向があります。キーワード選定では、ある程度条件を絞り込み、誰がどのような目的でそのキーワードを検索しているかを具体的にイメージすることが大切です。

競合他社と差別化するには、自社の強みを活かせるキーワードを選ぶことが重要です。例えば、「短納期」や「品質保証」など自社の優位性を保てるキーワード選定が求められます。キーワード検索で上位表示されているWebサイトをいくつかピックアップし、品質や価格などの面で他社より優れているかを検討しましょう。

ステップ2 競合サイトの分析

検索上位に表示されているWebページは、検索エンジンがユーザーにとって価値が高いと判断したページです。これらのページを分析することで、選定したキーワードで上位表示されるために必要な要素を把握できます

分析する際は、以下の点に着目しましょう。

  • ターゲットとするユーザー層
  • ページの特徴(記事ページ、製品ページなど)
  • コンテンツの量と質

上位表示されているページの特徴は、大きく以下の3つに分類できます。

  • 知識系ページ:用語解説や基礎知識を提供するページ
  • まとめ系ページ:関連する商品や企業情報をまとめたページ
  • 製品ページ:具体的な製品の特徴や仕様を紹介するページ

検索したキーワードで、どのタイプのページが上位を占めているかを確認し、自サイトにも取り入れられる要素を見極めることが重要です。例えば、知識系ページが上位に多ければ、自サイトでも関連する用語解説や基礎知識を提供する記事ページを作成することが有効だと言えます。

一方、製品ページが上位を占めている場合は、自社製品の特徴や強みを詳しく紹介するページを制作することで、見込み客の流入を増やせる可能性があります。ページタイプ別の特徴を押さえることで、競合サイトの強みを自サイトにも取り入れられます。これにより、選定したキーワードでの上位表示を狙いやすくなります。

ステップ3 コンテンツの作成

魅力的なコンテンツを作成するには、以下の点を意識することが大切です。

  • ユーザーの興味を引くタイトルを付ける
  • 見出し(H2、H3など)にキーワードや関連キーワードを自然に盛り込む
  • 本文は結論から始め、ユーザーの疑問に沿って順を追って解説する
  • 適切な位置に画像を配置し、読みやすいレイアウトを意識する

タイトルはユーザーがクリックするかどうかを左右する重要な要素です。価値のあるコンテンツであることを明確に伝えるタイトルで、クリック率の向上につなげましょう。例えば、「プラスチック成形とは」という疑問形のタイトルよりも、「プラスチック成形の特徴をわかりやすく解説」といった、ユーザーの疑問を解決する言葉を使ったタイトルの方が、クリック率が高まる可能性があります。

SEOの観点からは、見出しにメインキーワードや関連キーワードを自然に配置することが重要です。これにより、検索エンジンにそのページがキーワードに関連する情報をまとめていると認識してもらえます。ただし、キーワードの詰め込みは避け、自然な文脈で使用することを心がけましょう。

製品ページでは、自社独自の技術や製法、材料などの情報を盛り込み、他社にはない独自性をアピールしましょう。製品の特徴や利点を具体的に説明することも重要です。また、記事ページ、製品ページ共に、読みやすさを意識します。適度に画像や動画を使用し、箇条書きや段落分けを活用することで、ユーザーが最後まで集中して読み進められるレイアウトを心がけましょう。

ステップ4 一定期間をおいて効果検証

Webページを公開してから一定期間が経過したら、アクセス数やコンバージョン数(問い合わせ数など)を分析することが重要です。これにより、SEO施策の効果を検証し、必要な改善点を確認できます。

アクセス数が予想より少ない場合は、以下の画像のようにGoogleサーチコンソールを活用して現在の検索順位を確認しましょう。

GA4で検索順位を確認する時の参考画像

同時に、Google Analytics 4(GA4)を用いて、順位が低いという事実だけではなく、記事に関するデータを集め、なぜ順位が低いのかを特定することも大切です

データを分析することで、改善すべき点が明確になります。例えば、アクセス数が少ない場合は、ユーザーがクリックしたくなるようなタイトルへの変更が対策のひとつです。

また、直帰率が高いページがある場合は、タイトルと本文の内容が一致していないことや、ユーザーにとって使いにくいレイアウトが原因である可能性があります。滞在時間の短いページは、SEO評価に悪影響を及ぼす可能性があるため、ユーザーの利便性を考慮したレイアウトやページ構成の最適化、ページ読み込み速度の改善なども必要です

このようなデータ分析などマーケティングにおいて絶対に必要なスキルについては、社内で内製化するとよいでしょう。SEOの内製化をどのようなステップで進めたらいいかわからないという方は、以下のフォームから「インハウスSEO(内製化)進め方ロードマップ」を無料でダウンロードください。

製造業でのSEO対策6つのポイント

製造業のSEO対策を行う際に、以下のポイントを押さえることでより上位表示を狙うことが可能です。

ポイント1 ターゲットを決める

コンテンツ制作では、ターゲットを明確にすることが重要です。同じキーワードでも、読者の知識レベルによって、解説のポイントや構成が異なるためです

ターゲット設定には、過去の受注傾向が参考になります。例えば、顧客群によって求める情報や予算に差がある可能性があります。低予算で問い合わせ数が多い群と、高予算で受注率・受注額が高い群では、アプローチ方法が変化することが特徴です。

過去の受注データを分析し、自社にとって価値の高いターゲット層を特定することで、ニーズに合ったコンテンツを制作できます

また、高予算の顧客と月額契約等で長期契約が結べた場合、顧客生涯価値(LTV)が高い顧客となるため、高予算の顧客を集客できている場合は、さらにその数を増やすためのSEO対策を行うことも重要です。

ポイント2 コンテンツの最適化

ターゲットを決めたら、以下のポイントを踏まえてコンテンツを作成します。

  • キーワードをもとにコンテンツの構成を作る
  • コンテンツの量と品質を最適化する

キーワードをもとにコンテンツの構成を作る

コンテンツ最適化のためには、タイトルや見出しだけではなく、本文やメタディスクリプションにもキーワードを自然に組み込むことが重要です。これにより、検索エンジンにWebページとキーワードの関連性を正しく認識してもらえます。

特にメタディスクリプションは、Webページの概要をユーザーに伝える文章です。適切にキーワードを入れることで、ユーザーが求める情報が得られるページだと認識してもらえます。

キーワードを詰め込みすぎると、文章が読みにくくなってしまい低品質なコンテンツと評価されることがあるため、ユーザーにとって価値のある情報を意識して構成を作成しましょう

コンテンツの量と品質を最適化する

SEOにおいては、コンテンツの量と品質の両方が重要です。優れたコンテンツでも量が少なければ、検索エンジンから高く評価されにくく、上位表示は難しくなります。

一方、大量のコンテンツを制作しても、一つひとつの品質が低ければ、検索上位には表示されません。質と量のバランスを取ることがポイントです。そのためには、十分なリソースを確保し、質の高いコンテンツを量産するか、専門家に外注するのが効果的です。

ポイント3 ロングテールキーワードを狙う

ロングテールキーワードとは、複数の単語で構成される、検索ボリュームが少ないキーワードのことです。ロングテールキーワードは、競合が少ないことが多いため、適切なSEO対策を行うことで、上位表示を狙いやすいという特徴があります。

また、多くのロングテールキーワードは、購買意欲の高いユーザーの使用が多くなるため、問い合わせや売上増加につながる可能性が高いです。

ロングテールキーワードを見つけるには、キーワードの組み合わせがポイントになります。「製造業」などの単体のキーワードだけではなく、「製造業 限界利益率 目安」や「製造業 不良率削減」のように、キーワードの組み合わせを意識したコンテンツを作成しましょう。

以下の画像のように、検索エンジンのサジェスト機能やキーワードツールを活用すると、ロングテールキーワードを見つけられます。

ロングテールキーワードの見つけかたを解説する項目の参考画像

自社のサービスや製品に関連するキーワードと組み合わせることで、大企業が狙わないニッチなキーワードを発見し、問い合わせ増加や売上アップにつなげることができます

ポイント4 外部リンクを獲得

外部リンクとは、自サイト以外のWebサイトから自サイトへのリンクを貼ってもらうことです。外部リンクが増えると、検索エンジンから価値のあるWebページだと評価されやすくなります。

外部リンクを獲得するには、他サイトの運営者にメールなどでリンク設置を依頼したり、相互リンクを提案したりする方法があります。また、自サイトにソーシャルメディアのシェアボタンを設置し、外部リンクを獲得しやすい環境を整えておくことも大切です。

特に、自社の製品ページなどのオリジナルコンテンツは、ユーザーにとって有益で信頼性の高い情報を丁寧に作り込むことで外部リンクを獲得しやすくなります。競合他社が外部リンク対策を行っていない場合、この施策は優位性を保つために有効な手段です

ポイント5 テクニカル対策

テクニカル対策とは、検索エンジンに自サイトを正しく評価してもらうための施策です。適切に行うことで、クローラーが自サイトの情報を正確に収集してくれるため、検索結果の向上が期待できます。

主なテクニカル対策は以下のとおりです。

URLの正規化 ・検索エンジンからの評価を適切に受けられるようにする役割
・適切なリダイレクトcanonicalタグを設定してURLを正規化するなど
パンくずリストの設置 ・ユーザーのサイト内ナビゲーションを促進する役割
・「トップページ>カテゴリ>記事タイトル」のようなパンくずリストを設置する
alt属性の設定 ・画像の意味をユーザーに伝える役割
・画像の内容を検索エンジンに正しく伝えられる
サイト内リンクの最適化 ・ユーザーが欲しい製品や情報に簡単にアクセスできるようにする役割
・ユーザーの回遊性を高める

 

これらのテクニカル対策を適切に行うことで、ユーザーが求めている情報を見つけやすいWebサイトを構築することが可能です。その結果、ユーザー満足度と検索エンジンからの評価の向上が期待できます。

ポイント6 オリジナル要素

競合他社との差別化を囲るには、自社ならではのオリジナル要素をコンテンツに取り入れることが重要です。独自の情報は、ユーザーにとって価値が高いだけではなく、検索エンジンからも高く評価される傾向にあります

自社の取り組みや設備、技術などの情報をコンテンツに盛り込むと、競合他社にはない独自性を打ち出すことが可能です。例えば、具体的な製品の実際の製造プロセスを写真や動画で示すことなどはオリジナル性の担保に繋がるでしょう。

また、製造現場だけではなく、品質管理における重点項目や生産管理で導入しているツールなどを紹介することも効果的です。オリジナル要素を追加する際は、上位表示されているページの傾向を参考にしつつ、自社ならではの情報を盛り込むことが重要となります

ナイルでは、製造業界でWebマーケティングを検討中の企業向けに「製造業界におけるWebマーケティングとSEOのポイントをまとめた資料」を用意しています。以下のフォームから無料で資料をダウンロードください。

製造業でSEO対策から売上につなげる2つの施策

製造業でSEO対策を行った後は、売上につなげるための具体的な施策も重要です。ここでは、SEO対策後に売上を伸ばすための具体的な施策として、CTAの最適化とブランディングの強化を解説します。

施策1 Webページに最適なCTAを設置する

ユーザーがWebページにアクセスした後、売上につなげるには、最適なCTA(Call to Action)の設置が重要です。CTAとは、問い合わせボタンや資料請求ボタンなど、ユーザーに特定のアクションを促すための仕掛けのことです

Webページ内でユーザーの検索意図を満たした上で、適切な位置に効果的なCTAを設置することで、ユーザーの問題解決を助け、望ましい行動を促しやすくなります。例えアクセス数が伸び悩んでいても、コンバージョン数(問い合わせ数や申込数など)が増加すれば、売上増加につながります。

最適なCTAの設置位置や種類を見極めるには、テストを繰り返し、データにもとづいて判断することが大切です。ユーザーの行動を可視化するツールとして、ヒートマップの活用をおすすめします。ヒートマップを使えば、ページ内のどの部分が注目されているか、どのリンクがクリックされているかを把握できます。ユーザーの関心が高い箇所にCTAを設置することで、クリック率の向上が期待できます。

施策2 ブランディングを強化する

SEO対策と並行して、自社のブランディング強化に取り組むことも重要です。競合他社と類似の製品やサービスを提供している場合、ブランドイメージが顧客の購買決定に大きな影響を与えます。

自社の強みや独自性を前面に打ち出し、ブランディングすることで、競合他社との差別化につながります。例えば、以下のようなメッセージを発信するのもひとつの方法です。

  • 徹底した品質管理体制で製品の安心・安全を保証
  • 独自の製造技術により大量生産にも柔軟に対応
  • AIやIoTを駆使した最新設備で業界トップクラスの技術力を実現

また、具体的な事例や数値を交えて、自社の強みを裏付けることも効果的です。「不良品発生率〇%以下を実現する品質管理体制」「リードタイム〇日以内を可能にする最新の製造ライン」など、具体性のあるアピールは説得力を持ちます。

ブランディングは、ターゲットとなる顧客層に絞り込んで発信することが大切です。あらゆる層に訴求しようとするメッセージは、逆に印象が薄れてしまう恐れがあります。自社の強みと顧客のニーズを深く理解して、ブランディングを強化しましょう

製造業のオウンドメディアの立ち上げをトータル支援した事例

松尾産業株式会社事例

ナイルは、製造業向けの商材を幅広く扱っている松尾産業株式会社のオウンドメディア「PEAKS MEDIA」の立ち上げからトータルで支援しました。

製造業界が大きな変革期を迎え、新たな価値創造が求められる中で、情報発信を通じて製造業界をさらに魅力的にしようと考えたことが立ち上げの目的です

ナイルにご依頼いただく前から、製造業に向けた情報発信をオウンドメディアで行いたいが、具体的にどうすればよいかわからず着手できていないというお悩みがありました。コンセプトはあってもメディアとしてどう落とし込むべきかわからず、社内で議論を重ねましたが、メンバーの意見をまとめるのも難航しました。

そこで、オウンドメディア構築にあたり、ナイルは以下のスケジュールでプロジェクトを進めます。

  • 4~5月:ユーザーインタビュー・ペルソナ設計
  • 6~7月:コンセプトダイアグラム・ワークショップ実施
  • 7月~:オウンドメディアのテーマ設計・KPI設計
  • 8月~:コンテンツ制作
  • 10月~:サイト制作ディレクション
  • 翌5月:「PEAKS MEDIA」ローンチ

まず、ターゲットを明確にするためにユーザーインタビューを実施し、ペルソナ設計を行います。その後、オウンドメディアのコンセプト設計を目的としたワークショップを開催し、コンセプトダイアグラムを作成しました。

コンセプトダイアグラム

上記のように、テーマを図式したことで参加者に共通認識ができ、目線をすり合わせることができました。次に、コンセプトダイアグラムで明確になった「このメディアでこういう態度変容が起きてほしい」という目的をもとに、キーワード選定を行います。

コンテンツ制作においては、インターネットで調べてもあまり見つからない情報をわかりやすく伝えることを意識しました。また、Webサイトのローンチ前にはWebマーケティングとGoogleアナリティクスの研修を実施し、社内の自走体制をサポートしました。

ナイルとの伴走により、良質なコンテンツを継続的に制作する体制を整え、オウンドメディアを着実に成長させています

この案件・類似案件を担当したメンバー

 黒川 彩

黒川 彩(くろかわ あや)

・Webサービスを開発・運営する事業会社にてWeb広告運用、UX改善、SEO、アクセス解析、新規事業立ち上げなどを経験
・ナイルではお客様のビジネス状況を理解した上で、事業成長につながる課題設定と施策提案を行う

製造業のSEO対策は売上増加に重要な施策

製造業の売上を増加するためには、展示会や商談会などに加えてSEO対策が有効です。SEO対策を行うことで、Web上で新規顧客を開拓できるようになり、24時間365日、自社を宣伝する広告塔として機能します。

ユーザーにとって使いやすくて価値のあるWebページは、検索エンジンからも高い評価を得られるので、結果的に上位表示が可能になります。売上目標を達成できずに悩んでいる企業は、SEO対策を取り入れてWebから新規開拓することがおすすめです

自サイトのSEO対策が難しい場合は、累計支援実績が2,000社以上のナイルへ問い合わせください。ナイルでは、SEO戦略の設計から記事制作などの実行まで含め、SEO対策を一気通貫で支援しています。興味のある方は、以下のリンクから資料をダウンロードしてご確認ください。

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編集者情報

大澤 心咲
大澤 心咲
新卒でアクセンチュア株式会社を経て、2018年ナイル入社。
コンサルタントとして大手企業SEO戦略策定・コンテンツマーケティング支援を担当。
現在はナイルのマーケティングとセールスの統括マネージャーとして従事。
著書:「ひとりマーケター成果を出す仕事術

監修者情報

ナイル編集部
ナイル編集部

2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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