食品販売ECサイトでSEOを効果的に実施するためのポイント

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食品販売ECサイトでSEOを効果的に実施するためのポイント

EC利用率がまだまだ低い食品販売という市場で、効果的なSEOやコンテンツ制作を行うにはどうすればいいのでしょうか。食品販売ECサイトにおいて、成果に結びつけるためにSEOでできることは数多くあります。

ここでは、食品販売ECサイトでSEOを効果的に実施するためのポイントを解説していきます。

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食品業界のEC化は伸びしろがある

2021年現在、60兆円を超える市場規模を誇る食品業界。売上の大半を占めるのは「店舗」からとなり、EC売上は2兆2,086億円ほどになります。市場全体に占める割合でいうと3.31%に留まっていますが、2015年のEC化率は2.03%であることを考えると、今後も伸びしろがあるといえるでしょう。

参照:令和2年度 産業経済研究委託事業 (電子商取引に関する市場調査)

食品販売ECサイトのSEOの特徴

食品販売ECサイトを成功させるのにあたって、重要となってくるのがSEOです。ところが、食品販売ECサイトの場合、「取扱商品がオリジナルではないケースが多い」「大手モールは内部チューニングしづらい」など、SEOが実施しにくい側面があります。自社ECサイトであれば、これらの課題をクリアできる可能性はありますが、さまざまな対策を練っていく必要が出てきます。

ここからは、食品販売ECサイトのSEOの特徴を確認していきましょう。

食品 SEO

上位表示のカギは「絞り込み検索」

ECサイトなのだから、商品名に関わる固有名詞で上位表示されればいい。食品販売ECサイトでSEOを考えるとき、固有名詞を強化するという方針を立てるケースがあります。しかし、固有名詞は検索ボリュームがあるものの、当然ながら競合サイトが多く存在します。

例えば、大福を販売しているサイトを運営しているとしましょう。いきなり「大福」というキーワードのみで上位を目指すのは困難が伴います。注目すべきは、検索ボリュームの少ないロングテールキーワードです。「商品名 おすすめ」など、複数の言葉を組み合わせた検索キーワードなら、勝負しやすくなります。「大福 島根県」「大福 マスカット入り」など、商品の特徴と紐づけた「絞り込み検索」を意識して、上位表示を狙っていきましょう。

アイキャッチ画像を工夫する

食品販売ECサイトで重要となるのが、ファーストビューです。特にアイキャッチ画像は、商品の魅力を端的に伝えるという意味で最も意識したい要素です。食品の魅力や特徴が、端的に伝わるようなアイキャッチ画像を用意するようにしてください。

おすすめしたいのは、「最初に買ってほしい商品(集客商品)」と、「リピートして継続してもらうための商品(本命商品)」を決めておくこと。アイキャッチ画像を強化するとともに、トップページにバナーなどを貼って、集客商品と本命商品を紹介するといいでしょう。

構造化データを重視する

構造化データとは、HTMLで書かれた情報を検索エンジンに理解しやすいようにタグづけしたもの。つまり記号でしかない文字に「意味」を持たせることをいいます。

従来の検索エンジンは、文字の意味を理解できませんでしたが、検索エンジンに意味や文脈、背景まで理解させようとする「セマンティックWEB」という考え方に基づき、検索エンジンの高度化が進みました。つまり構造化データの重要性が増すことになりました。

そしてGoogle検索の場合、検索結果にリッチスニペット(リッチリザルト)と呼ばれる詳細情報が表示されます。作業工数などの難易度は低くないですが、検索エンジンがサイトコンテンツを認識しやすくなるため、検討する価値はあるでしょう。

構造化データについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

Googleマイビジネスを活用しよう

Googleマイビジネスとは、Googleが提供するさまざまな サービス(Google 検索や Google マップなど)上にローカルビジネス情報を表示し、管理することができる無料ツールです。

Googleマイビジネスに情報登録を行い、詳細な情報を公開していくことでユーザーとの接点を増やせる可能性があります。無料で情報登録ができることと、自ら管理・更新ができることは、Googleマイビジネスのメリットといえます。

食品販売ECサイトでおすすめのコンテンツ

食品販売ECサイトの運営においては、食品だからこそ効果的なコンテンツを用意し、SEOへとつなげていくことが重要です。どのようなコンテンツがいいのか、いくつかアイデアを紹介していきます。

ストック型コンテンツを充実させる

ECサイトにおいては、商品ページがコンバージョンに大きく影響するため、トップページや商品ページに力を注ぎたいところですが、商品ページだけではどうしてもアクセス数に限界があります。この課題を解決するのが、商品以外の「ストック型コンテンツ」です。

SEOを意識して、商品と関連する知識を提供するようなコンテンツを用意することで、潜在層であるユーザーとの接点が生まれる可能性があります。また、商品の特徴など、ユーザーに商品購入後を想像させるようなコンテンツを作るのもいいでしょう。ユーザーに少しでも興味を持ってもらえれば、商品ページへのアクセス増にもつながるはずです。

味を伝える工夫をする

ECサイト上で、味を直接伝えることは不可能ではあるものの、ユーザーに「おいしそうだ」と感じてもらえる工夫は必要です。食品の素材の新鮮さが伝わるよう表現に気を配ったり、実際に飲食している様子を写真で紹介したり、しずる感をアピールすることができるといいでしょう。

また、飲食してみた感想を、口コミで紹介することは考えておきたいところです。できれば、実際の購入者に感想をもらうことで、オリジナルのコンテンツになります。

食品販売ECサイトでSEOを強化しよう

適切なSEOやコンテンツ制作を行えれば、食品販売ECサイトから売上につながる可能性が高まります。自社で扱う食品の強みから、全体の戦略を設計して、食品販売ECサイトのSEOを強化していきましょう。

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