URLの大文字、小文字の違いは別URLとして区別されます

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SEO
URLの大文字、小文字の違いは別URLとして区別されます

こんにちは!ナイル株式会社の青木です。

本日Google検索に関するオンラインイベント「Search On」が開催されました!

MUMやGoogleレンズなどの新情報も多数紹介されましたので、気になる方は
Twitter
https://twitter.com/hashtag/SearchOn
公式ブログ
https://blog.google/products/search/how-ai-making-information-more-useful/
まとめたブログ
https://searchengineland.com/google-search-gets-larger-images-enhances-about-this-result-gets-more-shoppable-and-more-374748
などを確認してみてください!

MUMの導入で検索がしやすくなりそうで、個人的には楽しみです。


さて、本日は「URLの大文字、小文字の区別」に関するニュースなどの4つをお届けします!

※トピックは初級者~中級者くらいの方向けを想定して紹介します。

なお、本企画は取り上げるページを実際に読んでいただくことを想定しております。簡単なひとことコメントとお役立ち度(収集部隊の主観です)を参考に、該当ページを読んでみてください。

前回のニュース(2021年9月24日収集分)はこちらから

次回のニュース(2021年10月7日収集分)はこちらから

本日のSEOニュース

①URLの大文字、小文字の区別はSEO上重要

記事紹介:Google: URLs Are Case Sensitive
(Search Engine Journal)

お役立ち度:★★★★☆

ナイルのひとこと
原則としてURLは一言一句同じでないと、別のURLとして検索エンジンは認識します。そのため、表示されるページが同じであったり、小文字と大文字の違いだったりしても、別ページとして認識するのです。
対処方法としておすすめなのは、「サイト内でのURLの使用ルールの設定」+「それ以外のURLパターンは生成しない(リダイレクト設定する)」ことです。
2パターンあると運用面でも面倒なので、自社サイトのURLがどうなっているか一度確認してみてはいかがでしょうか?

②自己参照canonicalのススメ

記事紹介:Google Says Self-Referential Canonicals Help Clean Up Small Mistakes
(Search Engine Roundtable)

お役立ち度:★★★☆☆

ナイルのひとこと
少し長いのですが、自己参照canonicalの説明を載せておきます。

自己参照canonicalとは、正規ページの<head>タグ内にrel=“canonical”で正規URLを記述することを指します。
Web上では追跡用パラメーターが意図せず振られるといったケースや、正規のURLではないURLに対してユーザーから外部リンクが設置される、ソーシャルで拡散されるといったケースが多く存在します。

例:https://www.example.com/hoge?utm_source=***

このようなURLでのリンクが発見された場合、何も対策を取っていなければ、正規URLを含めた複数の同一ページが検索エンジンの評価対象となってしまい、適切な評価を得られない可能性があります。

そこで、自己参照canonicalを用いてあらかじめページ内に自分のURL(上記例の場合、https://www.example.com/hoge のURL)をrel=“canonical”で記述しておきます。そうしておく事で上記のようなケースであっても、正規化したいURLに検索エンジンからのページ評価がまとめられることとなります。

引用:canonical(カノニカル)とは?重複URLの正規化などのSEO効果について | ナイルのマーケティング相談室

順位が急伸するなどの劇的な効果は見込めませんが、クロール、インデックス周りの憂いを払うためにもやっておきたい施策の1つです。実装されていない方は、社内エンジニアに相談してみましょう。

③リファラートラフィックではリンクエクイティ(リンクジュース)は増えない

記事紹介:Google: Referral Traffic Doesn’t Increase Link Equity
(Search Engine Journal)

お役立ち度:★★☆☆☆

ナイルのひとこと
リンクエクイティとは、リンク元のページからリンク先のページへ価値(評価)を受け渡すという考えに基づき、ページ同士の関連性や、リンク元の権威性などに依存するランキングシグナルの1つです。
そのリンクエクイティは、リファラートラフィックによって増えることはないというニュースです。
リンクは参照として使用される場合も多く、実際にクリックされないリンクも多くあることが理由とのことです。

④インデックスされているURLが[クロール済み – インデックス未登録]になるケースが増加中

記事紹介:Search Consoleカバレッジレポートに不具合? インデックスされているURLが[クロール済み – インデックス未登録]
(海外SEO情報ブログ)

お役立ち度:★★★★☆

ナイルのひとこと
弊社でも確認できた事象になりますので、紹介いたします。
今回のケースは、実際にはインデックス登録されているという話なので、そこまで心配しなくても良いと思います。気になる方はURL検査で確認してみてください。

最後に

みなさまのSEO施策にお役に立てるように、今後もSEOニュースまとめを平日数回更新する予定です。

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今後も種類を増やしていきますので、よろしければご覧になって下さい。

著者紹介

青木 創平(あおき そうへい)
青木 創平(あおき そうへい) ナイルSEO研究所(所長)

大規模データベース型サイトなどの技術的に複雑なSEOのプロジェクトに携わることが多いです。その他ではECサイトや、BtoBのサービスサイトなどのプロジェクトを担当しております。
他にはABテストのサポートなども携わっております。

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