SEO業務にはどんなものがある?SEO担当者が把握しておきたいこと

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SEO業務にはどんなものがある?SEO担当者が把握しておきたいこと

ウェブマーケティングを行っている企業や、オウンドメディアを運用している企業では、SEOの業務が発生するケースがあります。

ここでは、SEO担当者の業務と、業務を行う上で大切なポイントについて説明していきます。

今さら聞けない!?SEOの基本

まずはSEOの基本をおさらいしましょう。

そもそもSEOとは?

SEOとは、「Search Engine Optimization」の略で、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれます。検索エンジンを活用したマーケティング戦略のひとつであり、ウェブ上でユーザーを自社のサイトに呼び込む機会を創出します。SEOを行うことで、自社のサービスや商品をより多くの人に知ってもらい、購買につなげるのです。

サイトが上位に表示されるための仕掛けづくり

サイトの訪問者数を増やすには、自社のサイトや記事を検索エンジンで調べた際、検索上位に自社サイトを表示させる必要があります。日頃GoogleやYahoo!で調べる際、検索結果の上位に出てきたサイトにアクセスすることが多いのではないでしょうか。どんなにユーザーのニーズとマッチしているサイトがあっても、検索結果の下位に表示されていたら、アクセスする機会は減ってしまいます。このような事態を防ぐため、SEOでは、検索エンジンのアルゴリズムを正しく理解し、サイトが上位にくるような「仕掛けづくり」を行います。

SEOがもたらす効果

検索エンジンで検索すると、結果画面には広告サイトと検索によって絞り込まれたサイトが表示されます。この広告サイトを除いた部分を「オーガニック検索」といいます。オーガニック検索によってサイトを訪れるユーザーは、自身のニーズと関連したキーワードを用いて検索しているため、高い目的意識を持っている人たちともいえるでしょう。

つまり、SEOを実施することで、購買などの成果につながりやすい、質の高いユーザーの安定的なサイト流入が見込めます。同時に、ユーザー自身の悩み解消にもつながるので、顧客満足度の向上も期待できます。

SEO担当者にはどんな業務がある?

SEO担当者は、ユーザーの検索意図を正しく把握し、適切なルートで解決へ導くことが求められます。SEOは一朝一夕で効果が期待できるものではありません。粘り強く対策を講じ、効果を地道に検証することが求められます。

ここからは、そんなSEO担当者の業務を5つの工程に分けて説明します。

SEO 業務

1 市場調査(競合サイト・検索ユーザーのニーズなど)

市場調査とは、自社と類似する商品・サービスの価格や、それを取り扱う企業の規模と販売手法、プロモーションなどを比較することです。SEOにおいては、サービスそのものではなく、キーワードと検索結果を調査します。

自社の商品やサービスを検索した際に、どのようなサイトが上位に表示されるのかを調べ、検索結果から流入の要因を考えましょう。特に情報の受け手である、ユーザーの特徴やニーズなどに着目し、ターゲットが何を求めているかを分析します。ユーザーのニーズを徹底的に洗い出すことによって、提供する情報の方向性を定めることができます。

2 検索クエリの洗い出し

ユーザーのニーズを調べる際に、チェックしておきたいのが「検索クエリ」です。検索クエリとは、ユーザーが検索をしたときに、実際に使用したキーワードの組み合わせを指します。

検索窓にサジェストされる検索クエリは、ほかのユーザーも多く検索している言葉です。そのため、検索キーワードの組み合わせをつかむことは、ユーザーのニーズを見極めるポイントとなるでしょう。

3 サイトマップ作り設計

次に、サイトマップを作っていきます。サイトの全体の構造が一目で分かるようにまとめたものを、サイトマップといいます。サイトマップを作ることにより、サイト全体が俯瞰でき、ユーザーが求める情報に迷わずたどり着けるか確認できます。

サイトの構成を考える際は、届ける情報を明確にする必要があります。どのようなユーザーに対しどのようなコンテンツを提供するのか、さらにどのような順番で情報発信するのかを整理しましょう。

4 記事内容の企画

サイトの設計が終わったら、洗い出したキーワードをもとに、記事のテーマや方向性を決めていきます。

記事を作成する際は、どんなテーマの記事なのかを検索エンジンに理解させることが重要です。そのためには、サイトに掲載する記事のタイトルや見出し、本文にキーワードを織り込むことが大切です。ユーザーが読みやすく、検索エンジンが理解しやすいようにするのが、SEOにおける記事作成の基本です。

5 サイト・記事の分析

サイトや記事について、定期的に分析を入れていきます。狙っていたキーワードからの流入があるのか、記事ごとに分析していきます。また、アクセス数が多い記事は、どのようなキーワードで検索されているのか、そのキーワードがどれくらい購買に結び付いているのかを調査します。検証には検索順位やリンク数などを確認できるツールを活用するため、こうした計測ツールを使いこなし、分析するスキルもSEO担当者には求められます。

またGoogleやYahoo!といった検索エンジンのアルゴリズムは、定期的にアップデートされています。アップデートに伴い、検索順位が変動することもあるので、定期的にサイトの状態を把握しておく必要があります。

SEO業務は橋渡しとなる

SEO担当者の業務は、ユーザーとサイトを結びつけるための橋渡し役ともいえます。SEOはすぐに結果があらわれるものではありませんが、長期的に見れば会社の資産となり得るものです。効果が出るまで粘り強く取り組んでいきましょう。

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