オウンドメディア制作で押さえておきたいポイントとは?

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オウンドメディア制作で押さえておきたいポイントとは?

オウンドメディアを立ち上げて、たくさんのユーザーに向けて情報を発信していきたい。しかし、何から始めたらいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、オウンドメディアの制作・立ち上げに向けて、具体的にどのようなことをすればいいのかを解説していきます。

 

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オウンドメディア制作に必要な準備

オウンドメディアを立ち上げるには、入念な準備が不可欠です。どのような準備をすればいいか、6つのステップに沿って進めていきましょう。

オウンドメディア 制作

STEP1 目的を設定する

オウンドメディア制作において最も大切なことは、目的を設定することです。例えば、オウンドメディアの目的をブランド力の向上にするのか、新規顧客の獲得にするのかでも、オウンドメディアの方向性や内容は大きく変わります。

オウンドメディアを運営することで、自社のどのような課題を解決したいのかをまず明確にしてください。オウンドメディアの目的が明確でないと、適切な運営体制が整わなかったり、社内の理解が広がらなかったりして、失敗につながる可能性があります。

STEP2 ペルソナを設定する

オウンドメディアの目的を決めたら、ターゲットを定めます。ターゲットとなるユーザー像は具体的であるほど、オウンドメディアを運営する上で効果的です。

ターゲットを具体的に掘り下げるためには、ペルソナを設定しましょう。ペルソナとは、氏名や年齢、出身地や住所、職業、趣味、家族構成など、あたかもその人物が実在しているかのように、プロフィールを作成していくものです。実際のターゲットに近い人にインタビューして、ペルソナを設定してみてもいいでしょう。

具体的に設定されたペルソナから、その人がどのような課題や悩みを抱いているかを想像してください。その課題や悩みの解決に貢献するコンテンツを提供できれば、ターゲットにとって魅力的なオウンドメディアになります。

STEP3 カスタマージャーニーを作成する

次に、カスタマージャーニーを作成しましょう。ターゲットはどんな課題に直面し、何を考え、何を感じ、どんな行動を起こすのでしょうか。カスタマージャーニーとはターゲットが時系列的に体験する「旅」、つまり一連の思考や感情、行動のプロセスを目に見える形に描いたものを指します。

ターゲットの思考・行動プロセスを可視化して俯瞰することで、いつどんな場面で商品・サービスとの接点が生まれるのかをイメージできるため、情報を伝えるべき適切なタイミングやシーンを絞り込みやすくなります。

商品・サービスの購入といった「旅の終着点」を設定したら、ターゲットに関する情報を収集して、ペルソナが終着点に向かうまでの旅のストーリーを描き、自社との接点となりうるポイントを洗い出しましょう。自社にとって都合のいいものにならないよう、あくまで客観的な情報に基づいてカスタマージャーニーを作成してください。

STEP4 コンセプトを決める

複数あるコンテンツの方向性を揃え、オウンドメディア全体を貫く統一感を生み出すには、コンセプトが必要です。コンセプトを制作チームで共有し、コンセプトに基づいたコンテンツ方針を設計し、各コンテンツの内容を考えるように徹底しましょう。

おすすめしたいのは、SWOT分析を行い、自社の提供できる価値を洗い出す方法です。SWOTとは、自社の強み(Strength)や弱み(Weakness)、機会(Opportunity:目的達成に有利に働く外的要素)、脅威(Threat:競合との関係性など)の頭文字をとった言葉になります。自社が提供できる価値がターゲットのどんなニーズを満たせるのかを考え、言語化してオウンドメディアのコンセプトとします。

STEP5 集客チャネルを設計する

続いて、ターゲットの行動を踏まえて、どのようなチャネルを通じてオウンドメディアに流入してもらうのかを設計していきます。良質なコンテンツがあれば、自然とユーザーからのアクセスが増えるわけではありません。どのように集客するのかをしっかりと検討し、目的達成までの経路を設計する必要があるのです。

検索エンジンやSNS、ウェブ広告といった複数のチャネルのうち、どれを重視するかで、コンテンツの作成方針も変わります。

例えば、検索エンジンを重視するならSEOを意識して、ターゲットが抱える課題に関連するキーワードの選定とキーワードに基づいたコンテンツが必要です。SNSを重視するのであれば、商品・サービスの特性にマッチしたプラットフォームを検討し、プラットフォームの特性に合わせたコンテンツを作成します。

STEP6 コンテンツの制作方針を決める

ペルソナやカスタマージャーニー、コンセプトを踏まえ、コンテンツの制作方針を決めます。カスタマージャーニーのどの部分に応えるコンテンツなのか、それぞれのコンテンツの目的は何なのか、コンテンツの具体的な役割を明確にして制作に入ります。

オウンドメディア構築にCMSを活用するメリットとは?

オウンドメディアのサイト構築には、CMS(Contents Management System)を用いることをおすすめします。CMSとは、テキストや画像、デザインの情報を一元管理できる、コンテンツ管理システムのこと。オウンドメディアのサイト構築で、CMSを活用するメリットを紹介します。

メリット1 記事のアップロードが簡単にできる

メリットの1つ目は、簡単に記事のアップロードができることです。HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、管理画面から記事の新規作成、テキストの入力や修正、画像の挿入などができるので、チームメンバーや外部スタッフが分担して運営することが可能になります。

メリット2 デザインやカスタマイズの自由度が高い

2つ目は、デザイン・カスタマイズの自由度が高いことです。後述するWordPressなどのCMSにはあらかじめ多彩なテンプレートが用意されていますし、HTMLやCSSに通じていれば、さらに自由度の高いデザインも実現できます。

メリット3 コストが抑えられる

コストを抑えられる点は、CMSの大きなメリットといえます。無料のテンプレートを使い、保守管理まで含めて自社で運営できるなら、負担はサーバー代とドメイン代のみとすることさえ可能です。なお、サーバー代は月額1,000円程度、ドメイン代は月額200円程度から使用することができます。

CMSの3つのタイプを紹介

このようにメリットの多いCMSには、主にオープンソース型、パッケージ型、クラウド型の3タイプがあります。それぞれの特徴を確認して、自社のリソースに合わせて最適なタイプを選びましょう。

オウンドメディア 制作

オープンソース型CMS

オープンソース型CMSはソースコードが公開されており、無料で使用できるのが最大のメリットです。さらに、さまざまなプラグインも開発されているので、HTMLやCSSを使えれば自由にカスタマイズや機能拡張が可能です。オープンソース型CMSの代表例として、WordPressがあります。

デメリットは、開発ベンダーによるサポートを受けられないことです。構築や保守において不明点が出てきた場合、自力で解決するか、外部パートナーの力を借りるかする必要があります。またリスクとして、ソースコードが公開されていることを悪用した第三者が脆弱性を利用した攻撃を行うケースが挙げられます。

パッケージ型CMS

パッケージ型CMSは、ベンダーが開発した完成品のCMSです。CMSライセンスを購入後、自社サーバーにインストールして使用を開始します。

パッケージ型CMSは導入に当たり初期費用やライセンス利用料がかかりますが、自社開発よりも短期間でのオウンドメディアの立ち上げが可能となります。また、開発ベンダーによるサポートが受けられるので、不明点や不具合が発生しても安心です。

クラウド型CMS

クラウド型CMSは、インターネット経由で使用できるタイプのCMSです。CMSをサーバーにインストールする必要がないので、短期間でオウンドメディアを立ち上げることができます。また、開発ベンダーが常時アップデートしてくれるため、セキュリティや保守管理の面でも有利です。

一方で、ベンダーには月額で使用料を払う必要があります。また、オープンソース型CMSほど、カスタマイズや機能拡張を自由に行うことはできません。

オウンドメディア成功の鍵は入念な準備と制作体制

オウンドメディアを立ち上げ、効果的に運用するには相応の準備と時間を要します。社内のさまざまなリソースを巻き込みつつ、外部スタッフの活用も必要に応じて検討しましょう。

また、オウンドメディアでよくある課題と解決策をまとめた資料もご用意しております。

  • 1.成果を評価できない
  • 2.質を担保できない
  • 3.ネタ切れしてしまう
  • 4.人手不足・スキル不足

具体的な内容については、ダウンロードの上、ご確認ください。

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