外部対策とは
外部対策とは、WEBサイト内の改善ではなく、外部からWEBサイトの評価を高めるための施策を言います。簡単にいえば「WEBサイトに被リンク(他のサイトからのリンク)を集める対策」となります。外部SEO、外部リンク対策、バックリンク対策、被リンク対策など呼び方は様々です。
なぜ内部対策だけではいけないのか
SEOとは前提として「ユーザーにとって役に立つ情報が」「検索エンジンに分かりやすいように構成され、記述されている」という内的なSEOを基本としています。
参考:SEO(検索エンジン最適化)とは何か
しかし、ここで問題になってくるのは検索エンジンはそれだけでうまく上位表示してくれるわけではないということです。
その理由としては、「検索されたキーワードに関するコンテンツが」「こんな内容で書かれていて」「わかりやすく上手に整理されているなあ」ということまでは理解できたとしても、実際にそのコンテンツの良し悪しやユーザーから見た際にどれほどの価値があるか、ということまでは分からないのです。
たとえば人間には「めちゃくちゃ面白い」と思えるものでも検索エンジンにはそういった感情はありませんし、人間には「すごくためになる」と思えるものでも検索エンジンに知的欲求があるわけでもありません。分かるのは「どんな情報がそこにあるか」ということだけです。
そこで、「で、結局ユーザーの皆さんはこのコンテンツをどう評価してるの?」という指標が必要になってくるのです。これは検索エンジンがコンテンツの価値をコンテンツを見ただけで人間と同じように認識できる、ということがない限りは回避できない問題だと思います。だから外部リンクは今も検索エンジンがWEBサイトの価値を図る指標として使われているのです。
(補足)通常のWEBサイトやブログからのリンクだけでなくソーシャルメディアも無視できない
以前までは一般的なWEBサイトやブログからの被リンク獲得がSEOの外部対策のメインでしたが、今ではソーシャルメディア上でどれだけ話題になるか?ということも無視できない指標になりつつあります。
たとえばTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアがこれだけ普及している時代に、そういったメディアの中でどれほど話題になっているか、ということは、WEBコンテンツの価値を評価するにあたって当然取り入れておきたい指標ということは間違いありません。
ソーシャルメディア上の(流動性があり時事性の高い)リンクと、WEBサイトやブログなどから参照される被リンクのもつ意味はそれぞれ異なりますが、少なくともユーザーが自発的に紹介してくれるようなWEBサイトを検索エンジンは評価したい、ということは昔から変わっていません。
以上、テクニカルな話題では一切ありませんでしたが、なぜ被リンクがSEOに重宝されるのか、について簡単に解説させていただきました。



