マンション業界のサイトでSEOを効果的に実施するためのポイント

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マンション業界のサイトでSEOを効果的に実施するためのポイント

マンションへの引越しを検討する場合に、多くのユーザーがまず行うのがサイトの検索でしょう。マンションを売る側からすれば、自社サイトで効果的なSEOを打ち出すことで、潜在ユーザーにリーチできることになります。ただし、マンション業界のサイトでSEOを実施するには、いくつかのポイントがあります。

マンション業界のサイトで、どのようなSEOを実施すべきなのかを解説していきます。

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マンション業界サイトのSEOのポイント

マンションサイトのSEO施策について、効果的に行うためのポイントを具体的に解説します。

マンション SEO

キーワードを具体的にする

マンションを探すにあたって、ユーザーの数だけ条件や金額などの要望があります。「どの駅から、どれくらいの距離が理想か?」「マンションの周辺に何があるとよいか?」など人によって希望の条件は異なります。また、予算や家族構成、勤務先へのアクセスなどによっても、答えは変わってきますが、いずれも「要望が具体的である」という点では共通しています。例えば、ペットを飼えるマンションを探していれば「○○駅 マンション ペット可」とキーワード検索をする可能性が高いです。

マンションを探す意欲が高い人ほど「具体的なキーワードで検索を行う」傾向があります。

口語体のキーワードに対応する

マンションサイトのSEOで、陥りがちなのが「不動産の専門用語でSEOを行っている」パターンです。業者間では慣れた言葉でも、大半のユーザーは「ほぼ使うことがない=検索しない」ことに注意が必要です。逆によく検索されるのは「家賃が安い」「住みやすい」など、ユーザーの気持ちが表れたキーワードです。検索キーワードが口語体になりやすいことを、念頭に置いておきましょう。

購入を決断する前のキーワードに対応する

マンションの購入や賃貸を決断する際のキーワードも、押さえるべきです。特に「家賃 内訳」や「分譲価格 比較」など、お金に関連したキーワードがよく挙げられます。マンションの購入にあたっては「この物件に決めて、本当に損をしていないだろうか?」という不安心理が生まれやすいです。購入価格や家賃を詳細に比較するのは、ユーザーの自然な反応といえるでしょう。

位置情報を考慮する

検索表示には、位置情報が活かされることがあります。例えば、渋谷区内で「マンション」というキーワードで検索します。すると渋谷区というキーワードを入れずとも、渋谷区内のマンション情報が上位に表示されることがあるわけです。

マンションサイトのSEOにおいて、位置情報の影響を受けることは考慮すべきポイントです。

マンションサイト業界で意識したいキーワード

マンションサイトで検索されるキーワードの具体例を見ていきましょう。ビッグワードに限らず、さまざまなキーワードで検索されていることを考慮し、対策を打っていく必要があります。

マンション SEO

ビッグワード「新築マンション」「中古マンション」「賃貸」

ビッグワードとは、検索エンジンで多く検索されるキーワードのこと。マンション業界のサイトでいえば、「新築マンション」「中古マンション」「賃貸」などが挙げられます。ビッグワードは、有名ポータルサイトが軒並み上位に表示される傾向にあります。難易度はどうしても高くなりますが、検索上位を獲得できれば、非常に大きなリターンを得られます。

ミドルワード「エリア 新築マンション」「エリア 賃貸」「エリア 中古マンション」

ビッグワードの検索数には及びませんが、スモールワードと呼ばれるほどには検索数は少なくないキーワードを「ミドルワード」と呼びます。ある程度、検索対象を絞り込める複数のキーワードの組み合わせが挙げられ、マンション業界のミドルワードですと、「エリア 新築マンション」「エリア 賃貸」「エリア 中古マンション」といったように、エリアとビッグワードの組み合わせが代表的です。 こちらも有名ポータルサイトが検索上位に表示されていますが、意識しておきたいキーワードになります。

検討段階のキーワード「子育てしやすい」「病院が近い」「買い物しやすい」

マンションの購入や賃貸を検討段階のユーザーを考慮したキーワード設定も有効です。例えば「子育てしやすい」「病院が近い」「買い物しやすい」といったキーワードを通じて住みたいエリアを絞り込む人もいるでしょう。価格相場を見るために「エリア 家賃」「エリア マンション価格」といった検索を行い、候補となるエリアやマンションの目星をつけることも考えられます。

絞り込んだ後のキーワード「固有マンション名」

具体的に買いたい・借りたいマンションが絞られると、キーワード検索の方法も変化します。固有のマンション名をダイレクトに打ち込んだ検索です。具体的かつ新たな情報を知りたいと考えるユーザー心理が、集客につながります。

 

また、Googleビジネスプロフィールを活用することも有効な手段です。Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップなどに、ローカルビジネス情報を表示して管理できる無料ツール。登録しておけば、固有マンション名による検索の結果に、厚みを持たせることができます。

マンションサイトのSEOで気をつけるべきこと

マンションサイトのSEOを実行するのにあたっては、いくつか注意すべきポイントがあります。より効果的なSEOを行うために、意識しておいてください。

サイトのアクセス数より問合せ数が重要

マンションサイトを立ち上げる目的は、いかに潜在ユーザーからの問合せを増やすかにあります。いくらアクセス数を増やしても、問合せにつながらなければ意味を成しません。極端にいえば、月に10,000件のアクセスがあって1~2件の反響があるよりも、月に100件のアクセスで2~3件の問合せを獲得できれば、マンションサイトとしては成功といえるのです。

 

仮にビッグワードやミドルワードで検索上位されていなくても、複合的なキーワードでユーザーの目に留まることができれば、問い合せ獲得という目的が達成できるケースがあります。

詳細な情報を提供する

マンション購入・賃貸を考える大半のユーザーは、ひとつのマンションサイトだけを見て判断するのではなく、さまざまなサイトを回って「比較検討するための情報」を集めます。そのため、マンション業界のサイトは、ユーザーの欲求を満たす情報を提示できていなければなりません。ポータルサイトや他社ホームページにはない角度の物件写真かもしれませんし、より詳しく物件にコメントをしたレビューかもしれません。ほかにはない詳細な情報であればあるほど、効果的といえるでしょう。

マンション業界のサイトでSEOを活用しよう

潜在ユーザーにリーチしていくには、「マンションの特徴や強みはどこにあるのか?」「どんなユーザーが主要ターゲットになり、どんなマンション探しをしそうか?」「商圏や競合はどこにあるのか?」などを踏まえ、サイトを構築しSEOを実施することを検討してもいいでしょう。

もし「どこから手を付けようか」「サイトリニューアルを検討している」「まずは話を聞いてみたい」などございましたら、お気軽にナイルまでお問い合わせください。

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