metaタグとは?SEO上注意すべきメタタグについて

meta要素とは

meta要素とは、HTML文書の<head></head>内に記述される、ページの情報を定義する要素を指します。

meta要素がソースコード上でどこに存在しているかを示す例

meta要素はこのように、<meta>タグを用いてページ概要の指定、JavaScript使用の宣言、検索エンジンロボットへの動作の命令など様々な目的で記述されます。

検索エンジンはmetaタグの内容をもとに、そのサイトの概要把握や、ロボットのクロールやインデックス登録といった動作の制御を行いますので、SEOにおいても重要な役割を持ちます。
それぞれのmetaタグの意味や使い方を理解し、用途に応じて正しく記述することが重要です。

SEOに関連する主なメタタグ

サイトの検索エンジン最適化を考える際、以下のmetaタグにおいて正しく設定を行うことが望まれます。

ページの概要の指定 description

<meta name=”description” content=”ページ説明文”/>

設定された文言が検索結果にそのまま表示される可能性があるため、検索したユーザーのクリック率に大きく関与します。

また例えばRSSでコンテンツを配信する際などにもページ概要文として配信先サイトに掲載されることもありますので、スマホ120文字、PC140文字程度(2019年6月現在)を目安に、ページの概要文を登録すると良いです。

参考:meta descriptionとは

検索エンジンロボット(クローラー)の動作の制御 robots

<meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>

該当するページを検索結果に表示させないようにするためにインデックスを制御したり、リンク先にリンクジュースを受け渡さないよう設定したりすることが出来ます。

※よくわからずに設定することは大変危険ですので、用途を確認の上使用することが望まれます。

詳しい使用の用途や、設定方法については下記をそれぞれご参照ください。
参考:noindexとは,nofollow属性とは
参考:META Robotsタグ活用完全ガイド noindex nofollow noarchive など まとめ(外部サイト)

また、robotsの代わりにgooglebotを指定することで、Googleのクローラーに対してのみ指示を出すことも可能です。

<meta name=”googlebot” content=”nosnippet” />

nosnippetを使うことで、検索結果上にテキストスニペットや動画プレビューを表示させないことができます。

他にも一定の日付以降、クロールとインデックス登録を中止するunavailable_afterなど、robotsへの指示は多岐に渡り、その数は増えています。最新の情報は下記のGoogle公式のヘルプを参照してください。

Google がサポートしている特別なタグ – Search Console ヘルプ

スマートフォンでの表示領域の制御 viewport

<meta name=”viewport” content=”width=device-width,initial-scale=1″>

モバイル端末のブラウザの画面幅に合わせてページのコンテンツを見せるために必要なmeta要素です。

SNSでのシェア内容を制御する OGP(Open Graph Protocol)

<meta property=”og:url” content=”サイトのURL” />
<meta property=”og:title” content=”サイトのタイトル” />
<meta property=”og:image” content=”画像のURL” />
<meta property=”og:description” content=”サイトのディスクリプション” />

SNSでシェアされた場合に、どういったタイトル・説明文・サムネイルを表示させるかなどを制御する要素です。Twitter、Facebookについてはそれぞれ個別の設定が可能です。

参考: OGPとは – Content Hub(コンテンツハブ) | ナイル株式会社

自動翻訳を拒否する notranslate

<meta name=”google” content=”notranslate” />

ページコンテンツの言語がユーザーが使用すると思われるものでない場合、検索結果に翻訳版のリンクが表示されますが、この指示を記載することで翻訳版を提供しないようGoogleに指示できます。

アダルトコンテンツを含む事を示す rating adult

<meta name=”rating” content=”adult” />

アダルトコンテンツを含むことを示すラベルをページに付与し、セーフサーチの検索結果から除外されるように指示します。

その他メタタグで指定出来る要素

他にも何秒後に再読み込みをするかを指定することが出来るrefreshや、言語指定をすることの出来るcontent-language、そして文書の文字エンコーディングを指定することが出来るcontent-typeなどが存在します。

これらは検索結果への影響はありませんので、SEOの観点からは必須のものではありません。

また著作者情報を示すauthorやcopyright、ページのキーワードを指示するkeywordsなども設定自体は可能ですが、2019年11月時点でSEO上の直接的な効果は特にありません。

まとめ

メタタグは検索エンジンのロボットの動作を制御したり、ページの要約文を指定したりと、SEO上重要な役割を持ちます。

ただしrobotsなどのクローラー制御に関するものは、不用意な設定によって大きな損失を生じるリスクがあるほか、可能な指示も増えていっています。なるべく常に最新の情報をキャッチアップすることが望ましいです。

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