動的URLと静的URLは、どちらのほうがSEO上有利になりますか?

動的URLと静的URLを比較した際に、どちらを用いたほうがSEO上有利もしくは不利になるのかについて解説をしています。

結論:動的URLか静的URLかはSEO上優劣はない

現在の検索エンジンにおいては、動的URLでも静的URLでも、SEO上の優劣の違いはありません。

違いはないのですが、少し注意してほしいことや設定してほしいことはありますので、そのあたりを説明していきます。

動的URL・静的URLとは

そもそも動的URLと静的URLってどのようなURLか説明します。

動的URL

動的URLとは、URL内に「?」や「&」が含まれており、パラメーター名とパラメーター値の組み合わせが吐き出されて作られているURLのことを指します。

例として、下記のようなURLがあります。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CTUMNAO/ref=bb1_tex_pin89?ie=UTF8&nav_sdd=aps&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-1&pf_rd_r=1DVXN914EXTGRHJ3AW0C&pf_rd_t=101&pf_rd_p=176866049&pf_rd_i=489986

引用:Amazon Kindle Paperwhite 商品詳細ページ

静的URL

静的URLとは、動的URLとは違い「?」や「&」が含まれておらず、パラメーター名や値が吐き出されていないURLのことを指します。

例として、下記のようなURLが静的URLです。

http://app-liv.jp/821594896/

引用:Appliv アプリ詳細ページ

以前言われていたこと

以前は、静的URLのほうが有利であると言われていました。

理由として、動的URLはパラメータ名や値が含まれているので長く複雑であることが多いため、クロールやインデックスが適切にされづらいといった事情が実際にあったからです。

しかしながら、最近では検索エンジンの処理能力も改善し、動的URLでも静的URLと大差なく処理できるようになっています。

動的URLの注意点

Googleの見解として動的URLでも問題ないよと述べていますが、以下のことに気をつけると良いでしょう。

  • 必要のないパラメータを吐き出さないようにして、無駄にURLを長くしない
  • パラメータの順番が違うことによるURLは異なるがページ内容が一緒、などによる重複コンテンツを生み出さないようにする
  • パラメータが複雑になる場合にはウェブマスターツールでURLパラメータの設定を行っておく

つまりどうしたらよいの?

動的URLと静的URLの取り扱いについては、下記を参考にしてください。

すでに動的URLを用いているサイト

現在、動的URLが吐き出されているサイトは、基本的には静的URLに置き換える必要はありません。場合によっては、ウェブマスターツールからURLパラメータの設定を行っておくとよいでしょう。

仕様上、パラメータによる重複コンテンツが大量に発生するなどの場合にはURL生成ルールの見直しやクロール制御、インデックス制御などの措置を検討した方が良い場合もありますが必要なケースとそうでないケースがありますので、無意味にクロールを制限してしまわないよう慎重に検討が必要です。

すでに静的URLを用いているサイト

現在、静的URLを用いているサイトは、そのまま運用していて大丈夫です。

これから制作を行おうとしているサイト

これからサイトを制作する際には、SEO上は動的URLでも静的URLでもどちらでもよいです。どちらがSEOに優れているということはありませんので過剰に気にする必要はありません。

管理や運用のしやすさといった面と、もう一つは「一度生成したURLがずっと使われる(変更されることがない)ことが理想」ということを前提に考えてみることをおすすめします。

参考1:URL正規化の方法、、の前に考えるべきこと
参考2:不必要に静的化したURLよりもパラメータ付きURLをGoogleは好む(外部サイト)



◎SEO戦略設計・運用コンサルティング
ナイルのSEOコンサルティングは戦略立案~運用改善~コンテンツ制作まで、コンサルタント・編集者がお客様に伴走し、全体を通して支援します。

ビジネスの成果に繋がるSEO450

経営直下のプロジェクトでSEO改善、昨対比売上71%増を実現した事例《株式会社鎌倉新書》

コンテンツのリライトで検索流入を700%に改善した事例《freee株式会社》

BtoB向けサービスサイトへの自然検索流入を40倍にした事例《ちきゅう株式会社》

SEO事例一覧へ


Webサイトの運用でお困りではありませんか?

私たちが得意とするコンテンツマーケティングやSEOに限らず、Webの運営・改善に関する総合的な知見を持つ私たちなら、きっと御社の悩みを解決できると考えています。

サイト内検索

SEO・サイト運用・コンテンツマーケティングでお困りの際には ぜひお気軽にご相談ください

  • 資料ダウンロード

    会社紹介資料・事例集からSEOのお役立ち資料まで無料でダウンロードできます。

  • メルマガ登録

    SEO・コンテンツマーケティングを中心にWeb戦略に役立つ情報を週一でお届けします。

×