【値段】テレビCMの制作費用|料金相場や放映料、費用を抑える方法を紹介

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【値段】テレビCMの制作費用|料金相場や放映料、費用を抑える方法を紹介

テレビCMの制作を検討する際に、気になるのが費用についてでしょう。CMを制作する費用は、どういった内容にするのかによって大きく変動します。また、どのエリアにどの時間帯で放送するのかによって、放映料も変動します。

ここでは、CMの制作費用や放映料について、料金相場と合わせてご紹介しましょう。

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テレビCMには制作費と放映料がかかる

テレビCMには、大きく分けて「制作費」と「放映料」の2つがかかります。

制作費とは、テレビCMで放送する動画自体を制作する費用のこと。どのような内容の動画を制作するかによって、費用は変動します。

一方の放映料とは、制作した動画をテレビCMとして放送するための費用のこと。放送するエリアや時間帯によって、費用が変わってきます。

CM制作にかかる費用と相場

CM制作には、主に「企画・プランニング費」と「撮影費」、そして「編集・MA費」の3つがかかります。それぞれどのような費用なのか、相場と合わせてチェックしていきましょう。

企画・プランニング費

企画・プランニングとは、CMの内容を決める作業のこと。CMを制作するには、商品やサービスの特徴を捉えて、顧客ターゲット層や競合他社の動向も踏まえた上で、CMの内容を決めていく必要があります。CMの内容が決まれば、ロケーションを決めて、撮影スケジュールを立て、出演者の手配や音源の準備などを行います。

企画・プランニング費の相場は、10万~30万円程度です。CM全体の構成を決める重要な工程であり、制作会社の手腕が問われる場面ともいえます。制作会社と綿密に打ち合わせをして、自社の特徴や業界での位置づけなどを理解してもらえると、より効果的なCM動画の作成が可能になるでしょう。

撮影費

企画・プランニングが固まったら、それに沿って撮影を行います。撮影費とは、撮影スタッフや出演者の人件費のほか、撮影機材の費用など、撮影に関係する費用のことです。

撮影費の相場はCMの内容によって大きく変わってきますが、20万~80万円とされています。当然ながら、空中から撮影できるドローンなど高価な機材を使えば、費用は高くなっていきます。

編集・MA費

編集とは、撮影した映像の中から、不要な部分をカットしながら、つなぎ合わせていく作業のこと。このときに、テロップなどの字幕も入れていきます。

編集が終わると、MAに入ります。MAとは、映像にナレーションやセリフ、効果音、音楽などを入れる作業のことです。編集・MA費の相場は、15万~40万円とされています。

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パターン別・CM制作費の相場について

CMの制作費は、「どこまでCMを作り込むのか」によって、高額になることもあれば、節約することもできます。続いては、CMの制作費がパターン別にどのくらいの相場となるのか見ていきましょう。

スタンダードなCM

撮影から制作会社に依頼するスタンダードなCM制作の場合、相場は100万~500万円とされています。制作会社が保有している素材を活用したり、著名人ではなく一般のモデルを起用したりすることで、100万円に近い価格帯で制作することが可能になります。

ハイクオリティなCM

撮影のロケーションにこだわり、オリジナルのBGMを作成し、プロの役者に出演してもらい、多数のエキストラを用意する。このような、制作に3ヵ月以上はかかるようなハイクオリティなCMの制作費用は、500万円以上が相場となります。起用するタレントの知名度によっては出演料が高額になるため、費用は青天井です。

ハイクオリティなCMを制作すれば、インパクトがあり、印象に残る内容にしやすいことは大きなメリットといえるでしょう。

静止画によるCM

静止画だけでも、CMを制作できます。写真やイラストを使って、スライドショーのように構成していくスタイルです。簡単なナレーションとBGMをつけて、30万円くらいから制作することができます。

アニメーションによるCM

アニメーションを活用する場合、50万円くらいから制作することが可能です。ただし、テレビCMで使うくらいのクオリティを求めるのであれば、300万円以上かかると考えたほうがいいでしょう。アニメーションはクオリティを追求すると、費用や工数が膨れ上がるため、制作費に幅があることを理解しておいてください。

CMの放映料はどう決まる?

CMの放映料は、「視聴率・時間帯」「テレビ局」「スポットCMか、タイムCMか」によって決まります。それぞれ、どのように放映料に影響するのか見ていきましょう。

CM制作費用はどう決まる?

視聴率・時間帯

CMの放映料は、視聴率と連動して金額が設定されます。視聴率1%につきCMの放映料が決まっていて、当然のことながら多くの人が視聴した広告であれば、CMの放映料も高くなるわけです。ただし、同じ視聴率1%だとしても、時間帯によってCMの放映料は変動します。

一般的には、昼の時間帯よりも夜のゴールデンタイム(19~22時)と呼ばれる時間帯のほうが、視聴率1%あたりのCM放映料は高くなります。

テレビ局

地上波のテレビ局は、「キー局」「ローカル局(地方局)」「独立U局」に分けられています。キー局とは、番組放送におけるネットワーク系列の中心となる放送局のこと。それに対してローカル局とは、一定の地域を放送エリアに持つ放送局のことをいい、天気予報や情報番組など、一部を除いて基本的にはキー局制作の番組を放送します。そして、独立U局とは、キー局ネットワークに属さずに、都道府県単位の放送を行う放送局のことです。

CMの放映料は、視聴者数が多いほど高くなりますので、キー局、ローカル局、独立U局の順に安くなっていきます。

また、衛星放送は、「BS放送」と「CS放送」に分けられます。BS放送とは、放送衛星を利用した放送のこと。CS放送とは、通信衛星を利用した放送のことです。通信衛星は、放送衛星に比べると電波の出力が小さいので、CS放送は大きなアンテナを使う必要がありましたが、今はアンテナが小型化しています。

CMの放映料は、BS放送のほうがCS放送よりも高めに設定されています。

スポットCM・タイムCM

スポットCMなのかタイムCMなのかによって、放映料は変わってきます。スポットCMとは、番組を指定せずにおおよその時間帯を決めて流されるCMのこと。スポットCMの場合は、15秒から時間枠を購入できます。

一方のタイムCMとは、特定の番組のスポンサーになって流されるCMのことです。タイムCMの場合は「視聴率」「放送エリア」「提供表示の有無」により、料金が大きく変わります。提供の表示については、30秒CMでは「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」、60秒CMでは「社名または商品名」、90秒CMでは「簡単なキャッチフレーズを含む社名または商品名」などが、番組終了時に流されることになります。

CM放映料の相場は?

前述したように、放映料はさまざまな条件によって変動します。ここでは目安として、地上波で15秒のスポットCMを1回流した場合の放映料の相場を、エリアに分けてご紹介します。また、BS放送とCS放送のCM放映料の相場についても確認していきましょう。

15秒スポットCM1本の相場(地上波)

地域 主な放送局 CM放映料の相場
関東エリア 日本テレビ、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ 30万~100万円
関東エリア 群馬テレビ、とちぎテレビ、千葉テレビ放送、テレビ埼玉、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)、テレビ神奈川 2万5,000~4万円円
関西エリア 毎日放送、朝日放送テレビ、テレビ大阪、関西テレビ放送、読売テレビ 4万~25万円
関西エリア テレビ和歌山、奈良テレビ放送、びわ湖放送、KBS京都、サンテレビ 1万5,000~4万5,000円

※廣告社株式会社調べ

■15秒スポットCM1本の相場(BS放送・CS放送)

地域 主な放送局 CM放映料の相場
全国 BS各局 5万~10万円
全国 CS各局 1万8,000~3万5,000円

※廣告社株式会社調べ

CMの費用を安く抑えるには?

CMの費用を安く抑えるには、「制作費」と「放映料」の両面から模索することになります。最後に、CMの費用を抑えるための方法をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

屋内の撮影にする

屋外の撮影だと、悪天候の場合、撮影を延期せざるをえません。通常は撮影の予備日を設けるため、タレントや撮影スタッフの拘束期間が長くなり、その分、費用が高くなる可能性があります。

可能であれば、屋外でも天候に左右されない撮影にしたり、初めから屋内撮影にしたりして調整すれば、制作費を抑えることができるでしょう。

出演者の契約期間を見直す

CMの出演者には出演料がかかり、契約期間によって変動します。もし、CMでタレントを起用したいけれども、予算の面で折り合いがつかない場合は、契約期間を短くすることで値下げできないか交渉してみてもいいかもしれません。

アニメーション動画を作る

実写ではなく、簡単なアニメーションやCGを活用すれば、出演者やカメラ機材が必要ないので、予算を削減できます。一部にアニメーションを使って、撮影の量を減らすことでも制作費は抑えられます。

ただし、CGやアニメーションに高いクオリティを求めると、かえって高くなる可能性もあります。予算に応じて、どの程度のものができるのかは、事前に制作会社とすり合わせておきましょう。

企画や動画の方向性を決める

自社でCMのプランを完全に固めることで、企画・プランニング費を削減することができます。

ただし、CMプランナーは「どんなCMが視聴者の心に残るか」を考えるプロです。よほど、やりたいことが決まっていたり、CMプランナーの経験がある人が社内に在籍していたりしなければ、企画やプランニングはプロに任せたほうが無難でしょう。

地方CMから放送する

関東のテレビ局は、地方局に比べて放映料が高くつきます。その分、視聴者数は多いのですが、費用に見合ったCM効果があるかは、放送してみなければわかりません。失敗したときのリスクは高いといえます。そこで、まずは放映料の安い地方局で流し、反響を踏まえて全国区で放送するかを考えてみてもいいでしょう。

予算に応じた効果的なCMを検討しよう

「テレビCMは高い」というイメージがあるかと思いますが、制作や放送の仕方によって、費用は大きく変わります。商品やサービスがうまく認知されれば、顧客への営業活動もスムーズになるのがテレビCMのメリットです。予算に応じた効果的なCMによるPRを、検討してみてはいかがでしょうか。

なお、ナイルでは大手広告代理店と提携し、テレビCM支援を行っています。効果が出ないCMを出稿し続けることがないように、ナイルが広告代理店との交渉をお手伝いさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。

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編集者情報

大澤 心咲
大澤 心咲
新卒でアクセンチュア株式会社を経て、2018年ナイル入社。
コンサルタントとして大手企業SEO戦略策定・コンテンツマーケティング支援を担当。
現在はナイルのマーケティングとセールスの統括マネージャーとして従事。
著書:「ひとりマーケター成果を出す仕事術

監修者情報

ナイル編集部
ナイル編集部

2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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