スピードアップデートとは?モバイル向けページの表示速度の改善方法

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スピードアップデートとは?モバイル向けページの表示速度の改善方法

スピードアップデートとはページの表示速度が極端に遅い場合、検索順位に影響が出るというGoogleの検索アルゴリズムです。SEOに限らずページの表示速度は重要で、PageSpeed Insightsなどで表示速度対策に取り組むべきと言えます。

ここでは、スピードアップデートの概要や対策方法について解説します。

この記事のポイント

  • スピードアップデートは、表示速度が極端に遅いモバイル向けページの検索順位に影響するアルゴリズム
  • 表示速度が速いからといって検索順位が向上するわけではない
  • PageSpeed Insightsなどのツールで表示速度を確認して改善するべき

\アップデートや表示速度で悩みでしたらお気軽にご相談ください!/

スピードアップデートとは

スピードアップデートとは、デスクトップ/モバイル向けページに対しページの表示速度が極端に遅い場合、順位を影響を与えるGoogleのアルゴリズムのことを言います。

注意すべき点としては、

  • 表示速度が極端に遅い場合に適応される
  • 表示速度が早いからと言って順位が上がるわけではない

という点で、表示速度が早いからといって、順位が上がるわけではないということです。

参考:Using site speed in web search ranking|Google 検索セントラル ブログ

参考:ページの表示速度をモバイル検索のランキング要素に使用します|Google ウェブマスター向け公式ブログ

スピードアップデートの説明

Googleは2010年4月にランキングアルゴリズムに「サイトの表示速度」を導入することを発表しました。このタイミングでは「ページの関連性ほどは重要ではない」「影響を受ける検索クエリは1%未満である」という説明とともに発表されました。また、このアップデートはデスクトップ検索にのみ影響を与えるものでした。

その後、スマホでの検索がPCからの検索を上回るようになり、2018年1月にはモバイル検索のランキングにも、スピードアップデートを導入することがアナウンスされました。アナウンスの通り、Googleはスピードアップデートを2018年7月に導入しました。

スピードアップデートはスマホ、PCのどちらも表示速度が極端に遅いページだけに適応されるアルゴリズムであり、影響を受けるクエリはごくわずかであるとされています。また、冒頭で述べたように、速度が早いからと言って現段階では順位が上がるようなことはありません。

そして、表示速度が遅い場合でも、検索意図と関連性が高い優れたコンテンツを持つページであれば上位表示されます。

スピードアップデートに限らず、表示速度は速い方が良い

ここまで読んで「自社サイトはそんなに遅くないから大丈夫かな」と思った方も多いと思いますが、そもそも表示速度改善はSEOのためにやるべきではなく、「サイトの使いやすさ向上」の一環として行うべきです。

例えば、こんな情報もあります。
Googleのモバイルページの速度に関する調査結果

この記事では表示速度が直帰率に与える影響などを解説しており、

直帰率が
  • 1秒から3秒になると、直帰率は32%上昇する
  • 1秒から5秒になると、直帰率は90%上昇する
  • 1秒から6秒になると、直帰率は106%上昇する
  • 1秒から10秒になると、直帰率は123%上がる
という予測を紹介しています。

つまりSEOだけでなく、サイトの表示速度を改善することで快適に閲覧できるようになることは、様々な恩恵があるのです。

SEO脳にならないように気をつけましょう。

表示速度の改善対策について

まずは、PageSpeed Insightsなどのサービスを使い、ページの表示スピードを診断してみましょう。そして、表示速度を遅くしている原因を把握し、早急に対策できるものがあれば対策してみるのが良いでしょう。

例えば、画像サイズがあまりにも大きい場合などは、圧縮ツールを用い、画像サイズを小さくしましょう。

参考:オンラインイメージ最適化ツール

同じく、ユーザーテストを行い、ページへアクセスしてもらい、遅く感じるか早く感じるかを調査するのも良いかもしれません。

大切なのは、スピードアップデートのために表示速度を上げるのではなく、ユーザーに表示速度が原因で離脱をさせないため、表示速度を改善することが大切なのです。

読み込み速度改善にはこの記事が参考になります。
参考:サイトの表示高速化につながる18のこと | knowledge / baigie

LCPとの違い

関連する指標として、コアウェブバイタル(CWV)のLCP(Largest Contentful Paint)があります。

こちらは、基本的にファーストビュー内のもっとも大きい画像もしくはテキストが表示されるまでの時間を測定する指標となり、2.5秒以内に表示されることが求められます。素早く表示させることで、ユーザーがそのページを便利であることを認識しやすくなることにつながります。

LCPを含むコアウェブバイタルも同様にアルゴリズムに含まれていますが、2022年現在順位への大きい影響は見られていません。

LCPはかなり具体的に定められた指標で、比較的改善しやすいのではないかと思います。これから表示速度等の改善に取り組む場合には必ず意識するようにしましょう。

また、多くの場合、表示速度に問題がなければ、LCPの値も良好な場合が多いのですが、ファーストビュー内にLazy Loadを使用するとLCPの値が悪くなることもありますので、開発担当メンバーに確認しながら、改善を進めてください。

まとめ

スピードアップデートとは、ページの表示速度が極端に遅い場合、順位を影響が出るGoogleのアルゴリズムのことを指します。

アップデートに関わらず、表示速度はユーザーにとって重要な観点なので、普段から画像サイズなどに気をつけて、表示速度の早いページを心がけましょう。

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編集者情報

大澤 心咲
大澤 心咲
新卒でアクセンチュア株式会社を経て、2018年ナイル入社。
コンサルタントとして大手企業SEO戦略策定・コンテンツマーケティング支援を担当。
現在はナイルのマーケティングとセールスの統括マネージャーとして従事。
著書:「ひとりマーケター成果を出す仕事術

監修者情報

ナイル編集部
ナイル編集部

2007年に創業し、約15年間で累計2,000社以上の会社にマーケティング支援を行う。また、会社としても様々な本を出版しており、業界へのノウハウ浸透に貢献している。(実績・事例はこちら

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