クリック率 (CTR) とは?検索結果のクリック率を高める4つのポイント

CTR(クリック率)とは

CTRとは、Click Through Rateの略で、日本語ではクリック率やクリックスルー率と呼ばれます。インターネット広告や自然検索で使われる指標です。
CTRは、表示された数(インプレッション数)のうちクリックされた回数(クリック数)の割合を示し、下記の式で計算します。

?CTR(クリック率) [%]= クリック数 ÷ 表示回数 (×100)

つまり、表示回数1000に対してクリック数10の場合CTRは1%、表示回数10000に対してクリック数50の場合CTRは0.5%となります。

よって、CTRを知ることで検索結果を見た人がどのぐらいの割合でWebページに訪れたかが分かります。インターネット広告では、CTRが高いほど効率の良い広告ということになります。

SEOにおける検索順位とCTR(クリック率)

自然検索では、上位表示されているページほどCTRは高くなります。
自然検索結果の順位別CTRを表したものが、以下のグラフです(Net Booster調べ)

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※Googleサーチコンソールの検索クエリのデータ参考
※対象キーワード数: 120万、クリック数: 650万、表示回数: 311万、ブランド数: 54
※ブランド検索を除いた一般的なキーワードのみ対象

また、検索順位によってユーザーが見る確率が大きく変わります。自然検索順位1位~3位ですと100%あった目視率が、10位だと20%まで下がるのです。順位が低いページはスクロールをしないと見えないため、このような結果になってしまいます。それにより、順位が低いページは自然検索結果に表示されていてもユーザーの目には触れないということが起きてしまいます。

検索結果上のクリック率を高めるための4つのポイント

クリック数を増やすには、タイトルやスニペットは以下のことに気を付ける必要があります。①検索キーワードが含まれているか

検索エンジンは検索キーワードとタイトルやスニペットを照らし合わせ、ユーザーのニーズに合っていると判断したものを検索結果に載せます。そのためユーザーが検索するようなキーワードをタイトルやスニペットに入れておくことが必要です。ユーザーがクリックするかの基準にも、検索キーワードが含まれているかは重要です。

また、検索したキーワードがスニペットに含まれている場合、そのキーワードは太字で表示されます。上の画像は「SEO」で検索したので、「SEO」の文字が太字になっているのです。このこともCTRに大きく関わります。

②内容を的確に示しており、ユーザーのニーズに合っているか

ユーザーはタイトルやスペニットで、そのWebページに書いてある内容を想像します。ユーザーも何か意図があって検索しているわけですから、自分のニーズに合っていると判断した場合クリックするはずです。そのため、タイトルやスペニットに嘘の内容を書くのではなく、ユーザーのニーズに合ったページを用意する必要があります。

③興味が惹かれる内容になっているか

同じようなタイトルが並んである場合、魅力的で興味を惹かれるタイトルやスニペットになっているかもクリックする重要な基準です。例えば、ECサイトだと「送料無料」といったユーザーのインセンティブになるキーワードや、公式サイトであれば「【公式】」といった公式サイトであることが一目でわかるキーワードなどが入っているだけで、クリックしたくなると思います。

④構造化データでリッチリザルトを実装

表示できるコンテンツにも限りがありますが、構造化データを用いることでtitleやdescriptionといったメタタグ以外の情報も検索結果画面に表示すること可能です。検索したユーザーのCTR向上が見込めます。用いることが出来るリッチリザルトをGoogleは紹介しています。

参考ページ:検索ギャラリーを使ってみる |  Google Developers

 

リッチリザルト例と検索結果上での見え方

例:イベントのリッチリザルト

イベント開催日やイベント名、開催場所などを構造化データで検索結果上に表示することが出来ます。ページ自体はは東京都のイベント一覧ページですが、イベント名のリンク(SPではボタン)をクリックすると各イベントページへユーザーを遷移することが出来ます。

イベント リチスニペット

 

例:商品のリッチリザルト

商品画像やレビューの平均評価・総数、価格(価格帯)、在庫状況の有無を検索結果に表示させることが出来ます。検索結果で商品画像や関連情報を掲載でき検索結果上でも占める割合を高くすることができ、検索結果上での存在感を醸すことが出来ます。

 

商品 リッチスニペット1

 

例:レシピのリッチリザルト

献立の調理時間やカロリーを表示させることが出来ます。こちらも検索結果上に占める割合が少し大きくなります

レシピ リッチスニペット

 

例:FAQのリッチリザルト

title・descriptionの下部に複数の質問と(その回答)を表示させることが出来ます。検索結果上に表示させる割合を非常に大きくすることが出来ます。また、Answer内にリンクも設定することが出来ます。

 

FAQ リッチスニペット

 

まとめ

  • CTR(クリック率)とは、 インプレッション数に対してクリックされた回数の割合である。
  • 検索順位が高いほどCTRは高くなる傾向にある。
  • 検索結果画面のタイトルやリッチリザルトが、クリック数に影響を与える。

 

※titleタグとmeta descriptionの最適化に関しては、こちらの記事をご覧ください。
基本的なタイトルタグとメタディスクリプションの考え方

※構造化データに関しては、こちらの記事をご覧ください。
「構造化データ」がよく分かる!初心者向け徹底解説

 

 


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