【インタビュー】自然検索流入300%増、売上2.5倍に成長した下着通販サイトのSEOコンサルティング事例 - 株式会社三恵

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女性の下着を専門に販売されている三恵様。販売チャネルはECサイトのみで、10代から40代という幅広い年代の女性に支持されています。
2008年に立ち上げたサイトの成果が上がらなかったため、ナイルにSEOを中心としたWebコンサルティング支援のご相談をいただき、2015年3月より改善提案を重ねてきました。
1年間の施策によってオーガニック流入は3倍、売上も2.5倍へと大きく改善することができました。

今回は改善のポイントとなったSEOの内部設計改善、なかでも商品カテゴリーページの精査について、責任者の飯島様と担当者の小池様に詳しく話をうかがいました。

 

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女性下着の三恵WEBストア

リスティング広告に頼った集客で自然検索流入の伸び悩みが当初の課題

――貴社の事業内容について教えてください。

20代から40代をターゲットとした女性用下着の通信販売をおこなっています。三軒茶屋に実店舗を構えてのスタートでしたが、2000年ころから楽天などモール系店舗での販売サイトに力を入れはじめ、2008年には自社サイトをオープンしました。

――ECサイトという販売形態にシフトされて、どのような課題がありましたか?

SEOを導入する以前の集客はリスティング広告に依存していたので、流入が増えないことによる売上の伸び悩みを感じていました。そこで女性下着系のビッグキーワードで順位を上げれば自然検索流入を増やせるようになるのではないかと考え、SEOからのサイト改善を検討することにしました。

株式会社三恵

三軒茶屋の店舗から始まった三恵様

信頼できるSEO技術の理解度と根拠ある具体的な提案力がナイルを選んだ決め手

――SEOに注力するとなったとき、ナイルを選ばれた経緯を教えてください。

1年ほど他社で契約していたのですが、成果がまったく得られませんでした。そこで根本から改善していきたいと考えて比較検討した結果、最終的に2社から話を聞きました。
ナイルさんから提出された資料は他社に比べてレベルが高かったですし、「Appliv(アプリヴ)」を自社で運営しているなど、技術力の面でも信頼できる実績をお持ちだったのが選んだ理由として大きかったです。実際にお会いしたときも、細部に渡って根拠のある改善策を提案してくれて、嘘偽りがないと感じたのが決め手となりました。

――契約後、実際に話を進めていく中で印象に残ったことはありますか?

こちらの要望であるビッグキーワードで上げていく施策だけでなく、ユーザー目線を大切にした具体的な改善策も提案していただきました。当時は訪問者数が少なかったカテゴリーページの評価を上げ、内部構造を整理することでSEOを重視したサイトの再設計を行い、多方面からの集客を見込むというものです。
「トップページ配下のカテゴリーページの検索エンジンに対する評価改善により、結果的にトップページで狙いたい大きなキーワードの検索順位の向上も期待できる」という施策方針はすごく納得できました。

あと、とにかくコミュニケーションを大切にしてくれる会社とも感じました。SEOについて、我々は素人がちょっとかじったくらいの知識しかないので、「ほかのサイトにこんなことが書いてあった」と惑わされてしまいがちです。そのひとつひとつに根拠ある返答と的確な対応をしていただけたのもありがたかったです。

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カテゴリーを精査し再編したことが自然検索流入と売上アップの秘策

――内部設計を改善していく中で、最も注力した施策は何でしょうか?

やはりカテゴリーの再編ですね。当時は商品数が全部で3000くらいあったにもかかわらず、カテゴリーの上下関係が整えられていなかったので、メニューがたくさん表示されるなど全体的にごちゃごちゃした構造でした。
それをひとつずつ精査・整理していったのですが、ひとつの商品でさまざまな切り口があるため、カテゴリー紐づけの定義を検索キーワードとのバランスを考えながらどのように体系化するかが非常に大変でした。

自社サイトのほかに楽天やヤフーなどのモール系の店舗もあり、しかもすべてをひとつのデータベースで管理しています。なので、モールごとに設けられたカテゴリーの仕様にも適応させながらカテゴリーを再編していくのは苦労しました。
また、カテゴリーそれぞれに優先度をつけたのですが、はじめのうちは一番優先して見せたいカテゴリーが思うように表示されないなどシステムとの適応でうまくいかないことも多く、PDCAをまわしながら最適な状態に落ち着けるには本当に手がかかりました。

05_640担当コンサルタントの藤沢

――具体的にはどのようにカテゴリーを再編していかれたのですか?

自社サイトでは、まず商品の特徴で分けて、その中で販売スタイルにあわせて展開するディレクトリ構造になっています。
例えば、Tシャツブラ(透けにくいブラジャー)なら「Tシャツブラ」でひとつのカテゴリーページを作り、その中で販売形態にあわせて細分化するといった感じです。
これによってサイト自体もスッキリして見やすくなりましたし、お客様が商品を探す際にも分かりやすくなったと思います。

――成果はどのくらいで感じることができましたか?

施策を開始して3か月後には手ごたえを感じられる数字が見えるようになりました。1年半後には検索による流入が3倍になり、オーガニック流入からの売上は2.5倍に。サイト全体の売上を2倍近く押し上げる要因になりました。

――自社サイトの流入が増えたことによるメリットはどんなところで感じますか?

自然検索流入が増えたことで、自社サイトの可能性がみえるようになったことです。今まではモール系サイトでの売上に頼っていましたが、たとえ落ち込んでも自社サイトで補うことができるようになり、結果として事業売上を伸ばせています。
また自社サイトへの集客をより伸ばすために、リスティング広告とオーガニック流入それぞれに対して目標を設定して積極的なアプローチができるようになったことも、売上を大きく伸ばせた要因だと思います。

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常にレベルアップを感じる会社だから、自社のステップアップにも期待できる

――サイト運営全体でみたときに、ナイルの位置づけはどのようなポジションでしょうか?

私たちは売ることに集中したいので、リスティング運用やシステム管理、Web制作などほとんどを外部にお願いしています。その中でナイルさんは、SEOを中心としながらサイト全体の運営内容やリニューアル方針まで幅広く相談できる役割を担ってくれています。
流入や売上が伸びたという実績はもちろんのこと、担当者さんの知識が豊富ですし、企業としても常に成長している会社だということを感じているので、頼りにしています。
カテゴリー再編のときも、すごく親身になって質問に答えてくれたり、実施したらすぐに確認して修正の依頼まで出してくれたり、やりとりがスピーディに進んでいったのは印象的でした。

――担当者の印象はいかがですか?

日々のコミュニケーションやレスポンスが良いですね。楽しく進めさせていただいています。
内部設計の改善を着手してすぐのころも、成果がなかなか出ていないので発破をかけることもありましたが、弊社までわざわざ足を運んで施策の正当性を説明してくれる姿勢に誠意を感じました。その後にきちんと結果も出していただいたので、次のステップも一緒に進めると期待しています。

――では、その次のステップを具体的に教えていただけますか?

セッション数をさらに今の2倍へ増やすことですね。それに向けて新たな施策を始めたいと考えていますし、サイトのリニューアルも控えています。現状に甘えず引き続き一緒にがんばっていければと思っています。
ナイルさんはオウンドメディアにも精通されているので、弊社としてもただ商品を売るだけではなく、お客様のためになるような情報を発信したり、女性のさまざまな悩みに直結した商品やサービスを提供したりと、販売以外でもお役に立てる形で成長していきたいですね。

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