alt属性とは

SEOの文脈で使用されることがある用語 「alt属性」 について解説しています。

alt属性の基本

alt属性(オルト属性)とは、HTMLのimg要素の中に記述される画像の代替となるテキスト情報です。例えばテキストブラウザや音声読み上げブラウザでは、画像ではなくalt属性に記載された内容がテキストとして表示、または読み上げられることになります。

従って、そうした「画像が閲覧できない環境下でも、その情報が正しく理解される」ような代替テキスト情報がalt属性には記述されなければなりません。

alt属性の最適化のコツ

alt属性の評価

alt属性のテキスト情報がSEO対策に大きく貢献することはほとんどありません。alt属性内の文字列はページの評価に加点されていないか、していたとしても微々たるものでしかありません。むしろ、特定のキーワードを繰り返し記述することは検索エンジンスパムと判定される可能性を高めますので推奨されません。

しかし、これはあくまでも通常の画像検索における話で、画像検索最適化においては別の話です。検索エンジンは、ページ内の画像を認識する際にalt属性をはじめとしたテキスト情報を参考にしており(2019年4月開催Webmaster Conference OkinawaでのGary Illyes氏の発言を参考)、端的に画像を表現するalt属性の設定は、画像検索最適化においては、検索エンジンの認識の助けという点で効果があるようです。

とはいえ、先ほどお伝えしたようにalt属性の正しい記述はアクセシビリティの観点からも、検索エンジンに情報を正しく伝えるためにも重要なことですので、SEO上の効果があるなしに関わらず正しく記述することは必須です。

a要素の場合

サイト内にa要素(イメージリンク)を設定する場合、alt属性をアンカーテキストの代わりとしての役割をもちます。そのためイメージリンクを設定する際にも、alt属性を適切に記述する必要があります。

その際「○○へのリンクのボタン」のように記述する必要はなく、例えば「会社概要」「採用情報」、また商品ページに画像でリンクする場合には商品名をそのままリンクするなど、テキストリンクで記述するのと同様の記述をします。
リンク先の内容を示し、アンカーテキストの代わりとなるalt要素の例

alt属性を設定しなくても良いケース

全ての画像にalt属性を設定する必要はありません。例えばラインマーカーなどはサイトのデザイン上の要素でしかなく、サイトコンテンツの中で意味をもつものではありません。そのためラインマーカーなどに関してはalt=””と空白のままで構いませんが、必ずalt=””という記述はしておきます。

alt属性のまとめ

        
  • alt属性は非テキストコンテンツの意味情報を正しく伝える手助けをする
  • 特定のキーワードの詰め込み・繰り返しは禁物
  • 画像検索最適化においては重要
  • a要素の場合はアンカーテキストの代わりとなる
  • 意味情報を持たない画像にはalt属性は空白で良い

 

alt属性の設定は画像検索を意識したSEOなどでとても重要です。ただ、実務となると「これで正しく設定できているのだろうか」や「もっと良い設定方法があるのではないか」とご不安になることもあると思います。他にも、「このサイトは画像検索からの流入も狙えるのか」とお考えになることもあるかと思います。もしお困りでしたら弊社のコンサルタントがサポートいたします。弊社は、戦略策定から実装支援まで一貫してサポートしております。

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