「Refract」開発責任者インタビュー

Refractの開発責任者である当社取締役の土居と、コンサルティングの現場でRefractを活用しているSEOユニットマネージャーの渡邉に、開発の経緯や今後の展開について聞きました。

「Refract(リフラクト)」とは、
どのようなツールなのでしょうか?

Refract開発責任者土居

土居 一言でいうなら、Web解析からレポ―ティングまでを一括対応できる統合ツールです。世の中には、一般的なWeb担当者からすればオーバースペックともいえる高機能・高料金のツールも存在し、中には実務上ほとんど意味のない解析やデータまでアウトプットされるようなものも数多くあります。

しかも利用者はそうして得られたデータが有用だと誤解し、意味のないデータを局所的に見てしまいがちな傾向にあります。この「Refract」はそれに対し、よりシンプルで必要最低限の機能だけを搭載したリーズナブルなツールとなっています。

渡邉 直感的かつ視覚的に捉え、理解しやすいツールです。ただ数字だけを追っていくようなものではありません。「上位表示」を主眼としたSEOツールでは、例えば大きなサイトであれば何千、何万ものキーワードをひとつひとつ計測し、結局、成果が見えづらくなるといった傾向がありました。

この「Refract」ではキーワードをグループ化してランキング状況を集計しているので、サイト全体としてどのような成果が出ているのかを感覚的に掌握することが可能です。非常にシンプルでわかりやすいため、企業の運用担当者が、社内で情報を共有する際にも便利に活用できます。

「Refract」を開発した背景を教えてください。

土居 とにかく、“自分が欲しいモノ”といった視点で開発を進めました。以前、私もコンサルティング実務を担当していたのですが、お客様に対してレポートを作成する際に、サマリーとして把握していただきたい基本的な事項について、お客様ごとに大きな違いはありませんでした。

で、あるならば、一連の作業をツール化できるだろうという発想から、ベーシックな部分をしっかり押さえた構造をもつ汎用的なツールの開発を進めていきました。

「Refract」は、よくある「世の中にない機能を持つ、画期的なツールを作る」とはまったく逆の発想で開発された、”これまでありそうでなかった”ツールと言えます。

Refractダッシュボードイメージ

Refractダッシュボードイメージ

SEOユニットマネージャー渡邉

渡邉 この手のツールは、機能が拡充しても結局、“その10~20%程度しか活用されていない”といわれていました。結局“いつも見ているのは、ここだけだよね”と。

本当に必要な部分以外を削ぎ落していった結果、このようなカタチになったというところでしょう。実際にご利用されているお客様からも「視覚的にわかりやすい」「登録が難しくない」との声が届いています。

また、これまでの一般的な解析ツールでは初期設定に時間が掛かるか、あるいは初期設定は簡単だけれども、その後の解析にはセグメントをかけて加工をしなくてはならないなど、そのどちらかが大変というものがほとんどでした。

しかし、この「Refract」は設定も解析も両方ともバランスよく容易にできる点が魅力だと思います。ワンクリックでレポ―ティングができて、そのまま社内共有できるという手軽さも好評です。

利用者は、この「Refract」を活用することで、どのようなメリットが生じるのでしょうか?

渡邉 私たちのようなコンサルタントの立場からすれば、クライアントワークを進めるうえで、いくつかの利点があります。

まず、第一に「レポ―ティングがかなり効率化され、さらに一元的に掌握しやすくなったという実感があります。当然、成果が見えやすくなるので、お客様へのご説明も説得力が増しますし、スピーディー。

また、例えばクライアントの競合サイトの状況であったり、検索順位が一気に落ちた時に、それは自社だけの影響なのか、それとも何らかのエラーが原因なのか、あるいはGoogleの検索評価基準が変わったからなのかなど、要因が推測しやすくなります。

Refractランキング分布イメージ

Refractランキング分布イメージ

土居 そういった意味で、利用者ターゲットは、エンドユーザーに限らず、SEO業務を請け負うWeb制作会社や広告代理店にまで広がるだろうと期待していますし、実際にすでにいくつもお問い合わせをいただいている状況です。

レポートがマニュアル化されているわけではなく、少々的外れな資料をアウトプットしているケースがないわけではないので、この「Refract」が普及することで、SEOレポートのスタンダードとなりうると考えています。

最後に、「Refract」の今後の展開について聞かせてください。

SEOユニットマネージャー渡邉

渡邉 SEOについて考えるとなると、どうしてもキーワードひとつひとつの順位を見たり、200以上ある検索評価指標を細かくチェックしていく必要があるのではないかと思われがちです。そうではなく、もっと全体像を把握した上でSEOの戦略を考えていく必要があります。

「Refract」は、そういった私たちのSEOの考え方や取り組み方を表しているツールだと思いますので、ぜひ皆様に使って頂いて、細かい施策項目ばかりに注視しない、SEOの考え方を身につけて頂けると嬉しいです。

土居 「Refract」とは英語で“屈折”を意味する言葉です。このツールによって、今までになかった視点を持って、様々な角度からSEOを捉えていただきたいという思いを込めています。

今後も追加機能の開発をする予定があり、機能を洗練させ、レポ―ティングツールとしての精度をさらに高めていきたいと考えています。そして、多くのお客様に、使いこなすことが難しい多機能ツールから、使いこなせるシンプルなツールへの乗り換えを促していきたいと思っています。

ご興味をお持ち頂けましたら、是非「 Refractサービスページ 」をご覧ください。

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