転ばぬ先のSEO。他業種経験者が感じるSEOの重要性。

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こんにちは。デジタルマーケティング事業部の福澤です。ナイルに入って約1年半、最初はコンサルとして働いていましたが、今は事業企画や採用、教育などを担当しています。

ナイルに入る前には複数回転職していますが、今回は過去の経験業種を振り返り、今だから感じるSEOの重要性について、手記を書くことにしました。

これまでやってきた仕事

基本的にはずっとWeb界隈の仕事をしており、これまで以下のような仕事に携わってきました。それぞれの会社や仕事で、ターゲットユーザー層や集客面で気を付けていたポイントは以下のようなものでした。

これまで携わっていた会社と仕事 ターゲットユーザー 集客のポイント
①メーカーで自社Webサービスの企画・運営 自社ブランドファンや自社製品ユーザー ブランド知名度と先進的な技術
②ソーシャルゲームの運営 中高生のゲームファンやアニメファン ゲームメディアでの露出やPR、声優タイアップ、ユーザー口コミ
③比較サイトの運営 取扱い商材の購買層 競合や検索ボリュームを意識したリスティングやSEO、リピート利用促進
④Webコンサル会社で大規模サイト構築 クライアントサービス/商品の顧客層 ページ内容にあわせたtitle、descriptionの設定が中心

集客自体がうまくいかなかったケース

集客という意味では「①メーカーで自社Webサービスの企画・運営」「④Webコンサル会社で大規模サイト構築」はうまくいきませんでした。

例えば、①は完全にプロダクトアウト発想。ターゲットが自社のファンに偏ったもので、自社ファン以外のユーザー獲得は限定的でした。

また、④ではクライアントと最初に決めた要件と予算、期限に従ってサイト構築を行うことが中心。設計はユーザー像を描いて行うものの、実装段階では集客に気を配る余裕もなく納品。公開後の運用は自社の手を離れるため、本格的に集客に関わることはできませんでした。

今になって思えば、両方のケースに共通して、サービスやサイトを作ることが目的になり、「実際にサイトを使うユーザー視点に立った集客施策が十分に考えられていなかったこと」が、うまくいかなかった要因の1つだったのではないかと思います。

集客は一見成功、でもあまり広がらなかったケース

「②ソーシャルゲームの運営」「③比較サイトの運営」では、集客においても一定の成功は納められました。

しかし、それぞれあるキャップを迎えたところより会員(アクティブユーザー)を増やすことに苦戦しました。

②では、自社ゲームタイトルのクリエイティブ(キャラクターデザイン)や声優などをプロモーションに活用することでコアユーザーを獲得し、それらのユーザーをテコに口コミで周辺ユーザーを取り込むことに成功しました。

しかし、それ以上にユーザー層を広げることは難しく、競合が類似コンセプトのゲームを出したことで、さらに集客に苦戦しました。

③においては、需要期(例:引っ越しなら1月~3月)には爆発的な集客となった一方で、それ以外の時期での集客には苦戦し、年間を通して安定的な収益を上げることはできませんでした。

これらのケースは分かりやすいターゲットや需要期にフォーカスした施策になっていたので、「潜在ユーザーにどうリーチしていくか、非需要期のニーズをどう喚起するのか」を考えられれば、より大きな成果を得られていたのではないかなと思います。

過去の自分にアドバイスしたいこと

今だから客観的に言えることは「うまくいかなかったケース」でも、「一見成功、でもあまり広がらなかったケース」でも共通して言えるのは、ユーザーのニーズやWebサイトの検索・閲覧行動を長期的かつ広い視野で理解できていたら、もっと成功を収められていたかもよ、ということ。

一方で、我々が仕事をいっしょにするお客様(クライアント)の心理や背景として「このようなことがあるんだ」と分かっていることで、我々からお客様への提案内容やそのあて方もより良いものに出来ればいいなと思います。

Webサイトの運用・集客でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください

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