岸 穂太佳が執筆した『現場のプロが教える! BtoBマーケティングの基礎知識』発売中!

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岸 穂太佳が執筆した『現場のプロが教える! BtoBマーケティングの基礎知識』発売中!

2022/4/26にナイル株式会社執行役員・岸穂太佳が執筆に参加した『現場のプロが教える! BtoBマーケティングの基礎知識』が発売されました。早くも重版が決定し、SNSでも話題を呼んでいます。書籍概要ととも に、著者たちをリードした枌谷力さん、編集者の畠山龍次さん、SEOパートの執筆を担当した弊社の岸穂太佳に話を伺いました。

1. 書籍概要

『現場のプロが教える! BtoBマーケティングの基礎知識』では、BtoBビジネスの最前線で活躍する著者陣が、下記のようなビジネスパーソンに向けてBtoBマーケティングの基礎知識を解説します。


・BtoBマーケティングを任されたけれど、何から学び始めれば良いかわからない
・効果的な施策がどのように設計されているか知りたい
・他社のKPIがどのように設定されているか知りたい
経営におけるマーケティングの概念や、施策ごとの細やかなKPIなど、BtoBビジネスの現場で求められる考え方を紹介します。

著者:飯髙悠太(著)、枌谷力(著)、相原 ゆうき(著)、秋山勝(著)、安藤健作(著)、今井晶也(著)、岸穂太佳(著)、戸栗頌平(著)、日比谷尚武(著)、室谷良平(著)

定価:2,948円(本体2,680円+税10%)
発売日:2022年4月26日
単行本(ソフトカバー):352ページ
ISBN-10:4839974365
ISBN-13:978-4839974367
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4839974365/
その他、各ネットストア、全国の書店などでお買い求めいただけます。

【主な内容】
1章 BtoBビジネスの基本を知る
1-1 BtoBビジネスの特徴
1-2 顧客特性とプロセス
2章 BtoBの顧客獲得戦略を考える
2-1 経営と接続する
2-2 顧客を定義する
2-3 強みを知る
2-4 マーケティングのKPIをつくる
2-5 ブランドをつくる
3章 施策を細やかに実行する
3-1 Web広告
3-2 SEO
3-3 SNS
3-4 メールマガジン
3-5 ウェビナー
3-6 Webサイト
3-7 オウンドメディア
3-8 コンテンツ
3-9 オンライン商談(インサイドセールスとフィールドセールス)
3-10 マーケティングオートメーション
3-11 広報

2.著者・編集者インタビュー

著者:枌谷力さん

株式会社ベイジ代表。新卒で株式会社NTTデータに入社。4年の企画営業経験の後、デザイナーに転身。制作会社2社を経て、2007年にフリーランスのデザイナーとして独立。2010年に株式会社ベイジ設立。経営全般に関わりながら、クライアント企業のBtoBマーケティングや採用戦略の整理・立案、UXリサーチ、コンテンツ企画、情報設計、UIデザイン、ライティング、自社のマーケティングや広報、SNS運用、ブログ執筆など、デザイナー、マーケター、ライターの顔を持つ経営者として活動している。

書籍を執筆された理由、きっかけは?

実は2012年ごろから書籍の執筆依頼はありましたが、当時は「本を書く時間があるならブログを書いたほうがいい」という考えを持っていて、書籍は執筆していませんでした。

今回はブログの執筆とバランスを取りながら進められそうだったので引き受けました。出版は2022年4月になりましたが、実は出版のお話自体は2020年のコロナ前からいただいていましたので、コロナ禍の中で書籍のテーマを何度か見直しました。

ナイルに執筆を頼んだ理由は?

マーケティングのテーマはメルマガ、広報、広告など領域が分散しているので専門家のほうが正しいニュアンスの言葉遣いで文章が書けるだろうと思い、各領域の専門家に声をかけることにしました。

ナイルさんは一緒に仕事をしたことがあり、その際にマーケティングという仕事の内容や、SEOに精通しているのを実感しました。

本書は実務家に書いてほしかったので、我々が実務を知っていてオススメできるナイルさんにSEOパートの執筆について声をかけました。

本書を出版するにあたって大事にしたことは何ですか?

大事にというほど意図的ではないですが、主観も含めた意見を残すことは意識しました。

マーケティングは領域が広く、全体をまんべんなく実行できる人はいないという前提に立ち、各領域を実務でやってきた人のこだわりを出したいと思いました。

イメージはフィーチャリングアーティストが多い音楽のアルバム作りです。いろんな個性のある専門家を集めて1つのアルバムを作るようなイメージで、各領域の専門家たちの個性や実務家だからこそ経験から知っている知見を残すことを意識しました。

世の中にSEOの本やマーケティングの本はたくさんあるけど、本書がおすすめの理由は?

コロナ禍でテーマを何度も見直しながら、本書を作ってきました。本書はBtoBのオンラインマーケティングを明日からいきなりやれ、と上司に言われたときに最初に開く本、という役割を果たせるといいなと思っています。その意味で、BtoBマーケティングのすべてを網羅はしておらず、ニーズが多く、関わる機会が多いテーマをピックアップして掲載しています。より深い話は、ここから派生して理解していただけるといいと思っています。

SEOも広告も詳しい本はたくさんあります。まずはこの1冊を読んでBtoBのオンラインマーケティングの全体像をつかんでから、広告やSEO、広報などより詳しい本に進んでもらえるといいのではないかと思います。

著者:岸穂太佳

ナイル株式会社執行役員。2012年に学生インターンとしてナイル株式会社に入社し、2014年に新卒入社。デジタルマーケティング事業部のウェブコンサルタントを経てセールスに異動し、200社以上の受注実績をあげる。現在は執行役員としてデジタルマーケティング事業部をけん引。

なぜ本書を書こうと思ったのですか?

営業時代に多くのBtoBの企業様と接点を持つ中で、BtoBのマーケターはSEOに悩んでいる人が多いと感じていました。

SEOは特にテクニカルな話が多いため、BtoB業界のマーケターもSEOの細かい技術的な話を意識しすぎてしまう傾向がありました。

それは必ずしも間違いではないのですが、ECサイトやデータベース型のサイトと異なり、多くのBtoB企業はTOPページ、サービスページ、お知らせ、コラム、ホワイトペーパーといったシンプルでかつ情報量もそこまで多くないサイトが大半です。

 

またBtoBの場合、マーケターの人数も少なくリソースも限られた中で対策を行うため、細かいSEOの技術要件の前に社内のコンセンサスやKPIの建て方、SEOでの攻め方(戦略)など実はもう少し上流の部分を理解し、進める必要があります。

そのため今回の書籍では技術要件をメインで語るのではなく、SEOを社内で行う上でハードルになりえる話や、前提として知っておいてもらいたい内容を中心に執筆しました。

本書を書く上で大変だったことは何ですか?

SEOの考え方をわかりやすく、端的に説明することに苦労しました。これからマーケティングを勉強される方向けの本でしたので、少しでもわかりやすい本にするために解説や例え話は何度も書き直しました。

執筆しながら大切にしたことは?

青写真を描くことではなく、体制やコストなどを鑑みた「身の丈に合ったSEO施策の説明」を意識しました。

SEOはテクニカルな領域があり、アルゴリズムを意識した取り組みは大切です。しかし先程も伝えた通り、BtoBマーケターがSEOでこだわるのはそこではありません。実際に本書では「テクニカルなことは一旦忘れましょう」と記載しています。

また、限られたリソースの中で「SEO」というマーケティング施策を選択する上での判断軸や実施するタイミングなども執筆しております。

今回はSEOを進める上での社内調整などリアルな話を中心に、BtoBマーケターがSEOで意識するべきポイントを記載しました。

編集者:畠山龍次さん

株式会社マイナビ出版。前職では、資格書・理工書の単行本と雑誌の編集、書籍の電子化を担当。2018年よりマイナビ出版にて主にPC書を担当。AWSなどのクラウド関連書籍やウェブ業界、マーケティングに関する書籍の編集を手掛ける。

なぜBtoBマーケ専門書を作ろうと思ったのですか?

BtoBマーケティングに携わる人にとって、共通言語になるものを作りたいと思っていたからです。1から10までの知識やノウハウというよりは、最低限の知識の共有が社内でできるような辞書的な1冊が欲しかったんです。

私が本を作るときに意識するのは身近な誰かです。こういう本があるよ、こういうやり方があるよ、と伝えたい。本書は私の勤め先の同僚たちを意識しながら作っていました。

世の中のBtoB企業は営業が強く、社内であまりマーケティングの話がされる機会が少なく、基本的なマーケティング用語の浸透もBtoCに比べると乏しいと感じていたからです。出版社もBtoB企業の側面が強いので、社内にも浸透してほしい知識をまとめたかった。

そんな方たちが読む「最低限、メルマガだったらこういうのを押さえておこう」「記事を書くならこういうのを押さえておこう」という基本的な情報を押さえた1冊を作りたかったんです。

なぜ著者陣をこのメンバーにしたのですか?

最低限の知識の共有を目的としていても、SEOや広告など各分野の専門家に正しい知識を書いてもらいたかったので、専門家に声をかけることにしました。

もともと飯髙さん、枌谷さんの2名で執筆の予定だったのですが、枌谷さんからも回答があったとおり、広告やSEOなど各分野の実務家に書いてもらったほうが彼らの主観も含めて濃密で具体的な情報になります。そこで飯髙さん、枌谷さんと相談し、著者陣の選定を行いました。

どんな方におすすめの本ですか?

社内でBtoBマーケティングの話を初めてする人や、BtoBマーケティングにはじめて挑戦する企業の方にぜひ読んでいただきたいです。誰にも教わることができず、苦しんでいる方の一助になれば幸いです。

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