SEOで使われる用語「QDD(Query Deserves Diversity)」について解説しています。

QDDとは

QDD(Query Deserves Diversity)は、SEO用語の中でもあまり普段耳慣れない言葉かもしれませんが、普段目にする日常的な検索結果にも反映されているアルゴリズムです。

言葉の意味としては、検索キーワードに含まれる検索意図にさまざまな可能性が考えられる場合に、検索結果に表示させるWEBページに多様性を持たせ、様々な選択肢をユーザーに与えるという意味のアルゴリズムです。

検索するユーザーの意図に合わせて検索結果を調整

検索するユーザーには大抵の場合は何かしらの目的がありますが、複数のユーザーが同じ検索キーワードを使って検索していたとしても、彼らが全く同じ目的をもってその検索をしたとは限りません

例えば、「池袋 賃貸」と検索するユーザーは、ほとんどが池袋にある賃貸物件を探したいという目的だと思います。こういう場合は池袋の賃貸物件を多く掲載しているWEBサイトが大半のユーザーに期待されているものであると考えて良いでしょう。

では一方で、例えば「マック」と検索する人は一体何を求めて検索したでしょうか?と考えると、色々な選択肢が考えられると思います。もし、このキーワードで検索結果に表示されるものが、マクドナルドに関するページばかりだったとしたら、どうでしょうか??

仮に化粧品を表す「マック」を期待して検索した女性のユーザーがいたとしたら、彼女にとっては非常に不便で何の役にも立たない検索結果になってしまいます。

これを解消するためにあるのがQDDアルゴリズムです。その検索キーワード自体が様々な対象を求められている検索であれば、それに合わせて多様性のある検索結果にするようにランキングが調整され、バラつきのある検索結果になります。

下図:実際の「マック」検索結果
「マック」の検索結果?このように実際の検索結果には、マクドナルドを始め、Apple社のMac、コスメブランドのMAC、ドラッグストアのmac、色々と出てきます。

これは果たして皆がたくさんのリンクを集めたからこういう結果になったのでしょうか?というと、そういうことではなくて、逆に「ユーザーが何を期待しているか分からないから色々なものを出してみる」というGoogle側の配慮の結果としての検索結果です。

仮にマクドナルドに関する10個のWEBサイトに対して、どれだけ完璧なSEOが出来る人が世界で一番強力なSEOを行ったとしても、10サイト全部をこのような多様性を持たされた検索結果にランクインさせることは不可能と言いきってしまって問題ありません。

ですので上位表示を目指すキーワードを選定する際には、必ず実際に検索してみて、どのような検索結果が返されるかを確認することをオススメします。

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