形態素解析とは

SEOで使われる用語「形態素解析」について解説しています。

形態素解析とは

形態素解析(morphological analysis)とは、検索エンジンにも用いられている自然言語処理の手法の一つで、ある文章・フレーズを「意味を持つ最小限の単位(=単語)」に分解し、文章やフレーズの内容を判断するために用いられます。

具体例

例えば下記のような文章があったとします。

SEOは、検索エンジンで上位表示させるための手法です。

これを形態素解析で単語分解すると下記のようになります。

SEO / は / 、 / 検索 / エンジン / で / 上位 / 表示 / さ / せる / ため / の / 手法 / です / 。

このように、文章を一つずつ品詞分解(名詞・動詞・助詞・etc.)して文章がどのような単語で構成されていて、どのような意味を持つかを判断します。このような処理を行って、WEBページがどのようなテーマを含んでいるかをキーワード毎の出現頻度や突出度などから判断して推測しています。

形態素解析の検索への応用例

検索エンジンは検索が行われる度に、その検索されたキーワードをそのまま用いるのではなく、形態素解析によって検索キーワードを分解し、不必要な言葉を省いて検索結果を抽出することがあります。これは、無駄な単語(検索結果に影響しないであろう単語)の処理を省略することで、無駄なデータ処理を軽減することが目的です。

ここで処理を省かれる単語のことを「ストップワード」と呼びます。例えば記号はストップワードになりますし、日本語では「で」や「が」などの助詞が省かれることがあります。

例として、「新宿が賃貸」と「新宿で賃貸」という2つの検索結果を比較してみます。

下図:「新宿が賃貸」

「新宿が賃貸」下図:「新宿で賃貸」

「新宿で賃貸」

見た通り、全く同一の検索結果になります。この結果から「で」や「が」などの助詞がこの場合には検索の絞り込みの対象となる単語から外されているということが分かります。

単語を分解して解析することで、検索結果の精度を高めるだけではなく、日々の検索量によって生じる膨大なデータ処理を省力化することが出来ています。こういうところに形態素解析の技術も利用されています。

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