AISASとは

AISASとは

「AISAS」とは、ウェブにおいて消費者が商品やサービスを知って買うまでの行動プロセスを示すマーケティング用語です。広告代理店の最大手・電通が提唱したもので、商標登録されています。

AISASは購買プロセスの各アクションの頭文字を組み合わせたもので、それぞれ

Attention(注意) ・Interest(関心) ・Search(検索) ・Action(行動) ・Share(共有)

を指します。

AISASを構成する5つの購買プロセス

AISASのそれぞれのプロセスを解説します。

Attention(注意)は、消費者が商品やサービスを認識することを指します。Web広告やSNSなどで知ったり、TVCMなどで見かけたりすることがその一例です。

Interest(関心)は、その商品・サービスに興味を持つことを指します。関心を示すかどうかが、その人が顧客になるかどうかを分けます。

Search(検索)は、興味を持った商品・サービスについて詳しく調べることです。公式サイトを見たり、クチコミをチェックしたりすることがそれにあたります。

Action(行動)は、その商品・サービスを実際に購入・利用することです。通常、ここで消費者の購買行動はここで終わりますが、ウェブにおける購買行動はさらに続くのが特徴です。

Share(共有)は、購入した商品・サービスについてSNSなどでシェアすることを指します。自分が買った商品を他人に見せる・知らせることで、その商品・サービスが他の消費者も認知します。つまり、最初のAttention(注意)につながるというわけです。

AIDMAと異なる点

消費者の購買プロセスを示すマーケティング用語として、AISASよりずっと前の1920年に、アメリカで提唱された「AIDMA」という言葉があります。

AIDMAを構成するフェーズは

Attention(注意) ・Interest(関心) ・Desire(欲求) ・Memory(記憶) ・Action(行動) です。

商品やサービスにInterest(関心)を持つところまでは、AISASと同じです。関心を持った商品・サービスに対してDesire(欲求)を持ち、そのことをMemory(記憶)することが、AIDMAの提唱する購買プロセスです。

AIDMAは約100年前に提唱された古い言葉ですが、関心・欲求・記憶という消費者の感情を重視しており、自動車や住宅など長時間かけて検討する商材の場合は、今なお有用な購買モデルとされています。

AISASはWebという昔はなかったツールを踏まえて提唱されたもので、消費者のSearch(検索)とShare(共有)というウェブにおいて日常的な行動をマーケティング理論に盛り込んでいるのが、AIDMAとの大きな違いと言えます。

まとめ:AISASをベースに自社サイトの顧客行動を把握しよう

ウェブにおける消費者の商品やサービスを買うときの行動モデルを表すAISASは、サイト運営者がユーザー動向を把握するのに必須の知識といえます。AISASの理論をベースに自社サイトの顧客動向を正確に分析して、売り上げ向上につなげましょう。

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