インデックス数を増やすことでSEO対策に効果はありますか?

「競合サイトと比較してインデックス数が少ないのでもっとページを増やす必要があります」と言われた経験、ありませんか?ここでは、それが直接的にSEO対策上効果があるのかについて解説します。

インデックス数とは

まずそもそも「インデックス数」について簡単にお話すると、「検索エンジンの検索結果に表示させる対象として登録されているURLの数」というイメージです。検索エンジンにインデックスされていてはじめてランキング付けの対象となります。

インデックス数の比較はSEO対策上の意味があるか

インデックス数が多いということは、WEBサイトに大きな欠陥が無い限りは公開しているコンテンツの数が多いということとほぼ同義として考えて良いでしょう。つまりページの数が多いことがSEO対策上有効かということですが、これは考え方・言葉の解釈の仕方次第でYesにもNoにも変わる、少しだけ微妙な問題です。

例えば、この命題を「検索されたキーワードに関連するコンテンツを豊富に持っているWEBサイトと、そうでないWEBサイトを比較した際に、前者の方が検索エンジンに高く評価されるのでしょうか?」と解釈すれば、誰の目にもYesになります。

逆に、「このWEBサイトは300ページしかないから、適当に200ページ追加して500ページに増やせばこのキーワードで今よりも上位に表示されますか?と聞かれればNoになります。「ページ数が多い」ということ自体は大した問題ではありません。

たくさんページ数があることが価値ではない

例えば、230ページの書籍と2000ページの書籍を比較したときに後者の方がより良い本なのでしょうか?それは中身を見て判断されるものです。もし2000ページの中で本筋を外れたくだらない駄文が大半であれば、それは読者にとっては重たいだけで何の役にも立たないでしょう。

出版社の担当者が「このままだとこの本は売れないから、ページ数を更に増やしましょう」と言うでしょうか?もちろんそれが「本のテーマに関して情報量が不足しているからもう少し拡充しましょう」という意図であれば言うでしょうが、そうでないならば書き方を変える、内容を変える、見せ方を変える、構成を変える、などの改善をするはずです。

ここまでこのページを読んで頂いている方は、「もし今閲覧しているこのページが他のサイトからコンテンツを引っ張ってきただけの適当に作られたページだったら」とイメージして下さい。このサイトが30000ページの巨大サイトだったとしても、このサイトに興味をなくす方も多いのではないでしょうか。仮に5ページしかなくても、知りたいことをしっかり解説してくれるWEBサイトの方が良いのではないでしょうか。

検索エンジンの評価もその感覚と同じようなものだと考えて頂いて大丈夫です。もし不安な方は色んなキーワードで実際に検索して、それぞれのページ数を比較してみて下さい。ページ数が多くても上位表示されていないものもあれば、圧倒的に少なくても上位表示されているものもあると思います。

闇雲にページ数を増やすことはプラスには働かない

何度も繰り返しになりますが、「WEBサイトを、あるテーマの中でより豊富な情報を持つWEBサイトにするために今よりもコンテンツを充実させよう」という考え方なら何も問題ありません。

ただしページ数=インデックス数を増やす努力は、それを目的としてしまった瞬間に大抵は徒労に終わる作業になりますので、その点は注意された方が良いと思います。

特にこれからの検索エンジンは、より「コンテンツの品質」の評価を重要視します。手を抜いて作られた質の低いコンテンツを多く持つWEBサイトは、それだけで全体の評価を大きく下げる時代がやってきています。「楽してページを増やして流入を増やそうとする」という安易な考え方は今後のSEO対策においては最もやってはいけない施策の一つと考えて下さい。

参考:SEOではページ数より「情報量」+「充実度」

Webサイトの運用でお困りではありませんか?

私たちが得意とするコンテンツマーケティングやSEOに限らず、Webの運営・改善に関する総合的な知見を持つ私たちなら、きっと御社の悩みを解決できると考えています。

サイト内検索

SEO・サイト運用・コンテンツマーケティングでお困りの際には ぜひお気軽にご相談ください

初級者から上級者まで幅広くコンテンツマーケティングの知識を学べるセミナーもございます

実務に役立つeBookが
無料でダウンロードできます

SEOやコンテンツマーケティングに
ご関心のある方はぜひご利用ください。

×